- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
UL Solutions、PFASやスコープ3排出量管理を効率化
7月9日、応用安全科学のグローバルリーダーであるULソリューションズは本日、企業のコンプライアンス遵守とサステナビリティ目標の達成を支援するソフトウェアプラットフォーム「ULTRUS(アルタス)」の複数の新機能を発表し… -
ESRS開示項目66%削減案へEFRAGが草案公表。ダブルマテリアリティ評価も負担軽減
7月、欧州のサステナビリティ報告基準を策定する欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)は、欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)を大幅に簡素化する修正案の作業文書を公表した。企業の報告負担を軽減するため、開示データ項目… -
ISS STOXX、国債向け「ソブリン気候影響レポート」を発表
7月10日、金融情報サービス大手のISS STOXXは、サステナブル投資ビジネス部門であるISSサステナビリティ・ソリューションズを通じて、新たに「ソブリン気候影響レポート」の提供を開始したと発表した。これまで企業向け… -
GPIFがESGの影響を検証する最終報告書を公表
6月、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、ESG要素が企業価値や投資収益に与える影響を定量的に分析した最終報告書を発表した。本報告書は、日本企業を対象に、ESG関連のKPIとトービンのq、PBR、ROE、時価… -
EU、自然再生への民間投資促進に向けたロードマップを発表
7月7日、欧州委員会は「ネイチャークレジット」制度導入に向けた戦略的ロードマップを公表した。本枠組みは、生態系の回復や自然保全に貢献する個人や団体(農業者、林業者、漁業者、土地所有者、地域社会など)への報酬を通じ、民間… -
Clarity AI、ecolytiqを買収し消費者向け環境行動支援を強化
7月9日、サステナビリティ分野に特化したAI企業Clarity AIは、欧州を拠点に気候関連アプリを展開するecolytiqの買収を発表した。ecolytiqは、金融機関のアプリに組み込まれたリアルタイムの取引データ分… -
ISSB×SASBスタンダード改訂:実務対応の整理とステップガイド
2025年7月に公表されたSASBスタンダードの改訂案は、IFRS S2の産業別ガイダンスと連動する形で、今後のサステナビリティ開示の実務に大きな影響を与える。既にSASB対照表を活用している企業にとっては、今回の改訂… -
ESMA、サステナビリティ開示の実態調査報告 グリーンウォッシングの温床に警鐘
6月30日、欧州証券市場監督局(ESMA)は、「2023–2024年 サステナビリティリスクおよび開示に関する共通監督行動(CSA)」の最終報告書を公表した。欧州全域の投資信託運用会社(UCITSおよびAIFM)を対象… -
サステナビリティ×収益性 キャピタランド、新モデル「RoS」で脱炭素投資の可視化を推進
7月7日、キャピタランド・インベストメント(CLI)は第16回「グローバル・サステナビリティ・レポート」を発表し、2030年ネットゼロ達成に向けた気候移行計画を更新した。低炭素設計、エネルギー効率の強化、再エネ導入拡大… -
大規模事業者に排出量取引を義務化へ──7月2日、GX制度設計が本格始動
7月2日、経済産業省GXグループは、2026年度から開始予定の排出量取引制度(GX-ETS)の制度設計に向けた小委員会の初会合を開催した。会合では、制度の対象、算定・確認方法、排出枠の割当て、市場設計など、制度開始に必…