- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
ペプシコとカーギル、アイオワ州で再生型農業24万エーカー拡大へ 農家支援と持続可能性推進
7月15日、ペプシコとカーギルは、再生型農業の拡大に向けた新たな戦略的連携を発表し、2030年までに米アイオワ州のトウモロコシ農地24万エーカーでの実践を目指すと明らかにした。本取り組みは、両社が共有するトウモロコシ供… -
欧州オンブズウーマン、サステナビリティ法簡素化案の準備手続に疑義
7月15日、欧州オンブズウーマンのエミリー・アンジーニョは、企業向けサステナビリティ報告規則の簡素化を目指す立法提案の準備過程に関し、欧州委員会に対しさらなる説明を求めたことを発表した。これは、企業サステナビリティ報告… -
シュナイダーエレクトリック、サプライチェーン脱炭素化を加速する新プラットフォーム「Zeigo™ Hub」を発表
7月15日、シュナイダーエレクトリックは、企業のスコープ3排出量削減とネットゼロ実現を支援する新たなデジタルプラットフォーム「Zeigo™ Hub」を正式に発表した。本プラットフォームは、脱炭素化に向けたグローバルなサ… -
TNFD、水道事業者向け最終セクターガイダンスを発表
6月27日、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は、ロンドン気候行動週間において、水道事業者およびサービス業向けの最終セクターガイダンスを発表した。本ガイダンスは、自然資本への依存度が極めて高い水道業界にとっ… -
サステナビリティ開示の情報品質とはーSSBJ基準に示されたポイント解説
※本記事は、2025年6月に発行した記事にSSBJハンドブックからの内容を一部追記し再掲載している。(2025年7月) 2025年3月にSSBJ(サステナビリティ基準委員会)よりサステナビリティ開示基準が公表され… -
欧州銀行、気候・自然リスク対応で進展 ECBが実践的な管理強化を要求へ
7月11日、欧州中央銀行(ECB)の理事で監督理事会副議長のフランク・エルダーソン氏は、欧州の銀行が気候変動および自然関連リスク(C&Eリスク)の管理体制を大きく前進させていると報告した。一方で、リスク管理の適… -
ESMA、初の気候変動移行計画を発表
7月8日、EUの金融市場規制および監督機関である欧州証券市場監督局(ESMA)は、初となる気候変動移行計画を正式に発表した。本計画は、EUの気候目標に沿ってESMAの業務運営を脱炭素化へと導く、重要な一歩となる。 … -
GRIが繊維・アパレル業界向け新基準案を公開
7月15日、サステナビリティ報告の国際基準を策定するGRI(グローバル・レポーティング・イニシアティブ)は、繊維・アパレル業界を対象とした新たなセクター基準案を公表し、国際的な意見募集を開始した。意見受付は9月28日ま… -
英財務省、グリーンタクソノミー導入を断念 「より効果的な政策に集中」
7月15日、英国財務省は、サステナブルファイナンスの枠組みに関する意見募集(コンサルテーション)の結果を受け、グリーンタクソノミーの導入を見送る方針を正式に決定した。 今回のコンサルテーションは、2024年11月… -
グーグル、ブルックフィールドと水力発電で大型契約 米国で最大3000MW供給へ
7月15日、米IT大手グーグルと米資産運用大手ブルックフィールドは米国で最大3000MWのクリーンな水力発電電力を供給する包括的な枠組み契約を締結したと発表した。水力発電の法人向け購入契約としては世界最大規模となる。グ…