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過去の記事一覧
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PFOS除去、新技術9件選定 環境省が実証事業へ。熱分解やプラズマ処理など、浄化技術確立を加速。
7月24日、環境省は、発がん性などが指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の一種であるPFOSやPFOAの濃度を低減させるための対策技術の実証事業で、対象となる9件の技術を選定したと発表した。汚染土壌の熱分解や排水のプ… -
対談:国連グローバル・コンパクト氏家氏および気候変動イニシアティブ加藤氏に聞く:「気候変動と人権」の諸問題および日本企業に期待される対応について(後編)
後編:日本企業の気候変動取組みの重要性と、「責任ある気候変動」という思い 本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のコンサルティング部門の責任者が、サステナビリティ・ESG… -
クリネックス製造大手、英で業界初のグリーン水素契約 天然ガス半減へ
7月23日、トイレットペーパー「Andrex」やティッシュ「クリネックス」で知られる米日用品大手キンバリークラークは23日、英国の消費財業界で初となるグリーン水素の長期供給契約を締結したと発表した。エネルギー企業と共同… -
ドイツ銀、サステナブル金融を加速 累計4170億ユーロ達成
ドイツ銀行は2025年上半期の好決算を発表すると同時に、サステナビリティ分野での取り組みが大きく加速していることを明らかにした。2020年以降に実行したサステナブルファイナンスおよびESG関連投資の累計額は、2025年… -
SEC気候規則めぐり内紛露呈 「不誠実な回答」と委員が執行部を痛烈批判
7月23日、米証券取引委員会(SEC)のキャロライン・クレンショー委員は企業に気候変動関連の情報開示を義務付ける新規則をめぐる訴訟で、SECが裁判所に提出した状況報告書を「全く応答になっていない」と断じ、委員会執行部の… -
アンビエンタ、Agronova買収で持続可能な農業分野へ初進出 ― スペイン市場にも初投資
7月22日、欧州のサステナビリティ投資に特化した資産運用会社アンビエンタ(Ambienta SGR)は、スペイン拠点の生物学的農業ソリューション企業Agronova Biotech(以下Agronova)を買収したと発… -
ゴールドマンサックス、LESを買収へ 循環経済分野での成長を加速
7月22日、ゴールドマン・サックスのオルタナティブ投資部門は、米国の非危険物液体廃棄物管理サービス大手であるLiquid Environmental Solutions(LES)をAudax Private Equit… -
企業の88%がサステナビリティを価値創出と認識、気候リスクへの備えも加速
モルガン・スタンレーの「Sustainable Signals: Corporates 2025」によると、世界の企業の88%がサステナビリティを「価値創出の機会」と捉えており、持続可能な戦略の実行について「期待を上回… -
INEOS、ハル拠点でCO₂排出75%削減 水素転換に3,000万ポンド投資
7月17日、INEOSは、英ハルの製造拠点において3,000万ポンド(約63億円)を投じ、水素燃料への転換を完了したと発表した。これにより同拠点のCO₂排出量は75%削減された。これは約16万台のガソリン車の排出量に相… -
SSBJ公開草案:気候変動開示の準備状況を確認!簡易チェックで早期対応を(再掲)
※2024年12月21日公開済みの記事(2024年11月時点の情報を基に作成された)に2025年7月時点の情報を一部更新し再掲している。 SSBJ公開草案が2024年3月に公開され、2025年3月に最終化される予…