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カテゴリー:国内
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日本版サステナビリティ開示基準が発表
3月5日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)は、日本で適用される初のサステナビリティ開示基準「SSBJ基準」を発表した。これは、2月19日に開催された第49回委員会で正式に承認されたもので、以下の3つの基準で構成さ… -
厚労省、職務給についてのリーフレットと手引きを公表
2025年2月、厚生労働省は、企業における「職務給」の導入を促進するため、新たにリーフレットと手引きを公表した。職務給とは、従業員の職務内容や役割に応じて給与を決定する制度で、年功序列型の賃金体系とは異なり、個々の職務… -
SMBCサイバーフロント設立、企業のサイバーセキュリティ対策を強化
2月17日、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)、三井住友海上火災保険、サイリーグホールディングス、イー・ガーディアンは共同でSMBCサイバーフロント株式会社を設立した。正式な営業開始は4月を予定している… -
内閣府、宇宙産業の人材不足解消に向け宇宙スキル標準を公表
2025年2月、宇宙産業における人材不足の課題に対応するため、新たに「宇宙スキル標準(試作版)」が公表された。近年、世界的に宇宙空間の利用が活発化し、人工衛星の打ち上げ需要が拡大する一方で、ロケットや衛星の開発・運用に… -
環境省、自然再生基本方針変更の閣議決定を発表
2月28日、自然再生推進法第7条第3項に基づき、自然再生基本方針の変更が閣議決定された。また、令和6年10月11日から11月10日まで実施された「自然再生基本方針の見直し案に対する意見募集(パブリックコメント)」の結果… -
ウラノス・エコシステムにおける産業データ連携の新たな指針発表
2月28日、経済産業省と情報処理推進機構(IPA)は「Whitepaper:ウラノス・エコシステム・データスペーシズ リファレンスアーキテクチャモデル(ODS-RAM)」を公開した。 ウラノス・エコシステムとは … -
三井住友FGがネットゼロ・バンキング・アライアンスから脱退へ―国内大手金融で初の事例
3月4日、三井住友フィナンシャルグループ(FG)が、銀行による温室効果ガス排出量削減を促す「ネット・ゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)」からの脱退を決定したことが、明らかになった。米国ではトランプ政権下での気候… -
環境省、「デコ活データベース」を作成
2月25日、環境省は、「デコ活」の一環として実施されているプロジェクト「The POSITIVE ACTION Initiative(PAI)」において、有志の企業等と連携し、生活者の脱炭素行動によるCO₂排出削減効果… -
第7次エネルギー基本計画が閣議決定 – 2040年温室効果ガス73%削減目標と整合
2月18日、政府は、第7次エネルギー基本計画を閣議決定した。本計画は、エネルギー政策基本法に基づき、エネルギー政策の基本方針を定めるものであり、政府が新たに策定した2040年度の温室効果ガス73%削減目標と整合的に策定… -
三井住友信託銀行、新たなサステナブルファイナンス「ネイチャー・インパクトファイナンス」取扱開始
2月28日、三井住友信託銀行株式会社は、新たなサステナブルファイナンス商品「ネイチャー・インパクトファイナンス」の取扱いを開始した。 背景と目的 三井住友トラストグループは、サステナビリティ方針の下、環境方…