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タグ:GHG排出量削減
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オーストラリア企業評議会、気候報告義務化の1年延期を要求
2月26日、オーストラリア企業評議会(BCA)が発表した声明によると、オーストラリア企業は、気候変動報告義務化の新法案に対応するため、準備期間を1年延長すべきである。 BCAは、新しい気候変動開示規則の適用につい… -
ニューヨーク州、世界最大の牛肉生産者JBSに対するグリーンウォッシュ訴訟を開始
2月28日、ニューヨーク州司法長官レティシア・ジェームズは、ブラジルに本社を置くタンパク質大手JBSフーズの米国子会社で、世界最大の牛肉・鶏肉生産会社であるJBS USAに対し、同社が2040年までにGHG排出量ネット… -
グーグル、ユナイテッド航空の約300億円の持続可能な航空ベンチャーファンドに参加
2月14日、ユナイテッド航空は、持続可能な航空燃料(SAF)に特化した投資ファンド、ユナイテッド航空ベンチャーズ(UAV)サステイナブル・フライト・ファンドに新たに複数の企業パートナーを加え、同ファンドへの出資額が2億… -
欧州委員会、2040年までに90%の二酸化炭素排出削減目標を提案
2月6日、欧州委員会はEUの2050年までにカーボンニュートラルを達成するためのロードマップに関する詳細な影響評価結果を発表した。その結果、2040年までに二酸化炭素排出量を1990年比で90%削減する必要があると勧告… -
BASFとIRRI、水稲からの温室効果ガス削減に向け共同研究「OPTIMA Rice」開始
1月31日、 BASF(ドイツ)と国際稲研究所(IRRI)は、水稲からのメタン等の温室効果ガス削減に向けた共同研究「OPTIMA Rice」を開始したと発表した。本共同研究は、両者の研究センターがあるフィリピン・ラグ… -
オムロン、製品カーボンフットプリントの見える化で実証実験
1月29日、オムロンは、脱炭素社会の実現に向け、製品サプライチェーンのカーボンフットプリント(CFP)の見える化に向けた実証実験を、NTTコミュニケーションズ、コグニザントジャパン、ルティスターと協働で行うと発表した。… -
川崎重工、「水素プラットフォーム」実証試験を開始。水素流通を見える化
1月30日、川崎重工は、水素流通を一元管理し、国内外の水素取引を支援するデジタル管理システム「水素プラットフォーム」の実証実験を4月から開始すると発表した。 同社は、水素事業者や水素利用者に向け、製造源やGHG排… -
中国、炭素取引市場に厳しい規制を設定
2月5日、中国は、李強首相が炭素排出量取引制度に関する新たな規則に署名したと発表した。本規則には、取引の監督・管理責任を政府省庁に割り当てることや、情報を改ざんした事業体により厳しい罰則を導入することなどが含まれており… -
ハイネケンとシーメンス、醸造所の脱炭素化プログラムで協働
1月16日、飲料世界大手蘭ハイネケンと総合電機世界大手独シーメンスは、醸造所における脱炭素化プログラムで協働すると発表した。 ハイネケンは同社のDX推進プラットフォーム「Siemens Xcelerator」を導… -
サーキュラリティ・スタートアップのチェックサミー、65億円を調達。廃棄物転換とサステナビリティ・ソリューションを拡大
1月24日、サーキュラリティ・スタートアップのチェックサミーは、廃棄物転換やCO2削減を含むサステナビリティ目標を達成するための企業向けサービスとソリューションの支援を目的とした戦略的投資により、4,500万ドル(約6…