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カテゴリー:ニュース
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フィリップ・モリス、イギリスで10年以内に紙たばこ販売中止の可能性を示唆
7月27日、タバコ大手のフィリップ・モリス社は、加熱式タバコなどの代替品に注力するため、10年以内に英国でのタバコ販売を中止する可能性があると発表した。同社は2016年、紙たばこから電子たばこ等のスモークフリー商品にシ… -
テトラパック社とストーラ・エンソ社が共同で、ポーランドにおける飲料用カートンのリサイクル能力を3倍に強化すると発表
7月21日、容器包装大手スイスのテトラパック社とフィンランド製紙大手ストーラ・エンソ社は、中東欧地域でのリサイクル能力を3倍にまで引き上げることで提携すると発表した。 このパートナーシップでは、包括的なフィージビ… -
ロボアド「Wealth Wing」、ESG投資が可能に
7月28日、株式会社Finatextホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:林 良太)の子会社で証券事業を行う株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤江 典雄)が提供するリターンに… -
ESG人材獲得競争がアジアの金融機関で激化
HSBCホールディングスやオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)などの金融機関は新規採用や社内異動での人材確保を目指している。 ただ、必要な専門知識を備えた… -
米財務長官、国際開発金融機関のトップと気候変動ファイナンスについて会談
7月22日、米イエレン財務長官は、国際開発金融機関(MDBs)のトップと民間部門のリーダーを招集し、気候変動対策の民間資金強化をする方法について議論した。 会議で、イエレン長官は、MDBsが気候変動に対する民間資… -
WRAP、2030年までに温室効果ガス排出量を半減させるための食品・飲業界の合意について発表
7月20日、英国のWRAP(Waste & Resources Action Programme)は、食品・飲料業界でのサステナビリティ目標を定めた「コートールド・コミットメント2030」を発表した。 英… -
ロシア銀行、上場企業にESG情報開示を推奨
7月19日、ロシア銀行は上場企業に対してESGをどのように考慮しているか、また、これらの要素をビジネスモデルや開発戦略にどのように導入しているかについての情報開示を推奨すると発表した。 規制当局が策定した提言によ… -
国連、世界の食料安全保障と栄養の現状 2021年版を発表
7月12日、国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)、世界保健機関(WHO)は世界の食料安全保障と栄養の現状の2021年版を発表した。 本… -
アマゾン東部での森林破壊が気候変動につながっていることを示す論文が公表
7月14日、ブラジル国立宇宙研究所の研究者らがアマゾンの炭素収支と、炭素源への変化をもたらした主な要因を調査し、科学誌「Nature」に論文を発表した。 アマゾンには地球最大の熱帯林があり、ここ数十年の間に重要な… -
Blue Biofuels、硫黄を含まないリグニンの高付加価値市場を発見
7月14日、米バイオ素材開発スタートアップのBlue Biofuelsは硫黄を含まないリグニンの製造において、バイオプラスチック市場に加えて新たな市場を開拓したと発表した。 カーボン・ベイシス・カンパニー・リミテ…