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タグ:サステナビリティ
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ミシシッピ州、ESG投資をめぐりブラックロックに数百万ドルの制裁金を求刑
3月20日、ミシシッピ州のマイケル・ワトソン州務長官は、ブラックロックのESG投資方針をめぐり、同社による「詐欺的行為」の疑いを阻止し、数百万ドルの行政処分を科すことを目的とした、ブラックロックに対する排除措置命令を開… -
ネクサンプ、普及加速のため約802億円を調達
4月10日、分散型太陽光発電とエネルギー貯蔵ソリューションの開発・運営会社であるネクサンプは、5億2,000万ドル(約802億円)を調達したことを発表した。この資金調達は、同社が新たな市場に進出し、再生可能エネルギーと… -
EU、2030年までにすべての新築建物をゼロ・エミッションにする規則を採択
4月12日、欧州理事会は、改正建築物エネルギー性能指令(EPBD)を正式に採択したと発表した。同指令は、EU全域の建築物のエネルギー使用量と排出量の削減を目的とした新規則で、2030年までにすべての新築建築物をゼロエミ… -
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか
2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案を公開した。これまでは、TCFDが提言している推奨開示事項の「4つの柱」に基づき、気候変動が開示されてきた場合が多かった… -
ISS、CSRD/サステナビリティ・レポーティング・ソフトウェアの新興企業セルシアを買収
4月11日、インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシズ(ISS)は、同社のガバナンス、報酬、サステナビリティ、サイバーリスク事業のISS-コーポレートが、企業サステナビリティ・レポーティング・ソフトウェア・ソ… -
上場企業の40%以上がスコープ3排出量の報告を開始
4月に発表した、投資データ・リサーチプロバイダーであるMSCIの新しいレポートによると、世界の上場企業の温室効果ガス排出量に関する情報開示は増加しており、現在では約60%がスコープ1と2の直接排出量を報告し、40%以上… -
BCG支援のVC、Bキャピタル、気候変動プラットフォームのリードへ向け新たな幹部を発表
4月8日、マルチステージのベンチャー投資会社であるBキャピタルは、気候変動投資プラットフォームの拡大を目的とした2人の幹部人事を発表した。ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)グローバルチェアで元CEOのリッチ… -
EU理事会、画期的な自然再生法の承認に失敗
3月28日、自然生態系の保護と回復を目的としたEUの重要法案が、大きな後退を余儀なくされ、承認に必要な加盟国の支持を得られなかったため、欧州理事会での承認投票の議題から外された。 同法案は、EU諸国が2030年ま… -
レゴ・グループ、クライムワークスと9年間の炭素除去契約を締結
3月26日、チューリッヒを拠点とするDAC(Direct Air Capture)プロバイダーのクライムワークスは、レゴ・グループと新たに9年間の炭素除去契約を結んだと発表した。 この新しい契約には、レゴ・グルー… -
スターバックス、6,000以上の店舗を環境配慮型店舗に認定
3月20日、スターバックスは、エネルギーや水の節約、廃棄物の転換など、一連の環境影響基準やサステナビリティ機能を満たした「Greener Store」として、現在、全世界で6,000以上の店舗を認定したと発表した。 …