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タグ:サステナビリティ
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ISSB、生物多様性と人的資本に関する新たな開示基準の策定を検討
4月23日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準委員会(ISSB)は、生物多様性、生態系と生態系サービス、人的資本を含む主要なサステナビリティ関連分野におけるリスクと機会に関する企業の開示について研究する新たなプロジ… -
香港取引所、2025年よりIFRSに基づく気候情報開示を義務付ける
4月19日、香港証券取引所は、IFRS財団の国際サス テナビリティ基準審議会(ISSB)の新報告基準に基づき、全上場企業に対し、2025 年度の報告からスコープ1と2の排出量開示 を義務付けることを発表した。 今… -
英国、2030年までにジェット燃料ミックスに10%の持続可能な航空燃料を義務付ける
4月25日、英国政府は、2030年までに英国のジェット燃料ミックスに少なくとも10%の持続可能な航空燃料(SAF)を義務付ける目標を確認したと発表した。 燃料は航空部門の排出量の大部分を占める。一般的に、廃油や農… -
吉本興業、コーポレートガバナンス強化、人権及びSNS項目を追加
4月24日、吉本興業は中期経営計画の策定に際し、コーポレートガバナンスの強化に向けた方針をまとめた。2023年末以降の所属タレントのSNS運用にまつわる批判を受けて策定された。 本対応において、社外有識者を交えた… -
MUFG、サステナブルファイナンス目標を100兆円に引き上げ
4月1日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、サステナブルファイナンスの実行額目標を2019年から2030年の累計で、従来の35兆円から100兆円に大幅に引き上げた。同社は今後の資金需要の高まりを見据え、… -
経産省とJPX、SX銘柄2024として15社を選定
4月23日、経済産業省と東京証券取引所(JPX)はサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)を通じた持続的な企業価値向上を実現する先進的企業群を「SX銘柄」として、選定・表彰した。2023年3月に本事業は日本企… -
アシックス、脱炭素スニーカーを発表
4月11日、アシックスはシューズの製造の過程で発生するCO2排出量を従来の4分の1にあたる1.95キロにグラムに抑えた「GEL-LYTE III CM 1.95」を発表した。シューズの構造や各部位の役割を見直し、部品点… -
EU議会、環境と人権の持続可能性に関するデュー・ディリジェンス法を採択
4月23日、欧州議会の議員たちは、人権や環境への悪影響に対処する義務を企業に課す重要な法律である企業持続可能性デュー・ディリジェンス指令(CSDDD)の採択を374対235で決定した。 改正CSDDDは、この法律… -
マイクロソフト、炭素除去市場の拡大に向けてAker Carbon Capture、CO280と提携
4月18日、マイクロソフト、二酸化炭素回収技術企業のAker Carbon Capture、二酸化炭素除去プロジェクト開発企業のCO280は、物理的なプロジェクト開発からデジタル測定、追跡、検証、報告に至るまで、バリュ… -
EPA、2031年以降に大型車の排ガス基準を大幅削減
3月29日、米国環境保護庁(EPA)は、2027年から2032年の大型車新車モデルに適用する新たな排ガス基準の最終ルールを公表した。この発表は、2023年4月に原案が発表されてから約1年の検討期間を経てのものである。先…