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タグ:ESG
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BNPパリバ、2024年第4四半期および通年業績を発表、低炭素エネルギー融資比率75%超
2月4日、BNPパリバは、2024年の第4四半期において、グループ全体の収益が前年同期比で10.8%増加し、121億ユーロに達したと発表した。特に企業・機関投資銀行部門(CIB)の収益が前年同期比で20.1%増加し、グ… -
Clarity AI、欧州のサステナブルファンド規制対応を簡素化する新ソリューションを発表
2月5日、サステナビリティ技術を提供するClarity AIは、欧州の持続可能投資ファンドの規制対応を支援する新ソリューションを発表した。ファンドマネージャー、ポートフォリオマネージャー、ESGアナリスト向けに設計され… -
Google、DEI採用目標を廃止へ
2月5日、Googleは、これまで推進してきた多様性・公平性・包摂性(DEI)に関する採用目標を廃止し、DEIプログラムの見直しを進める方針であると報じられた。この決定は、連邦政府の請負業者としての立場や、最近の裁判所… -
経産省と国交省、再エネ海域利用法の「一般海域における占用公募制度の運用指針」を改訂
1月29日、経済産業省と国土交通省は、再エネ海域利用法(海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律)に基づく洋上風力発電事業者の公募制度について、審議及びパブリックコメントを行い、「一般海域… -
ネリー・テクノロジーズ、チューリッヒ・インシュアランスと大規模炭素除去契約を締結
1月30日、ネリー・テクノロジーズは、チューリッヒ・インシュアランス・グループとの間で、Puro Earth Standardに基づき検証された二酸化炭素除去証書(CORC)を購入する契約を締結したことを発表した。本契… -
スイス、温室効果ガス削減目標を強化—2035年までに65%削減へ
1月29日、 連邦政府の会議で、パリ協定に基づくスイスの新たな温室効果ガス削減目標を承認した。この目標は「気候・イノベーション法」に沿ったものであり、2035年までに1990年比で少なくとも65%の排出削減を目指す。ま… -
CSDDDの実践ガイド:ステップを進めるためのヒント集
2024年7月25日、EUにおいてコーポレート・サステナビリティ・デューデリジェンス指令(CSDDD)が正式に発効した。この規制は、人権のみならず環境分野にもデューデリジェンスを求める内容であり、サプライチェーン全体で… -
欧州委員会、「競争力コンパス」を発表し、生産性を成長させ気候中立を目指す
1月29日、欧州委員会は、「Competitiveness Compass(競争力コンパス)」を発表し、ヨーロッパの技術革新、クリーンエネルギー、製造業の強化を目指す。この取り組みは、ヨーロッパを技術革新、クリーンエネ… -
STMicroelectronicsとTotalEnergiesがPPAを締結、1.5TWhの再生可能エネルギーを供給
1月28日、半導体会社のSTMicroelectronicsとエネルギー会社のTotalEnergiesは、フランスのSTMicroelectronicsの施設に再生可能エネルギーを供給するための物理的な電力購入契約(… -
Morningstar、第4四半期サステナブル・ファンド市場の動向を報告
1月27日、Morningstar Sustainalyticsは新たにレポートを発表し、2024年第4四半期におけるサステナブル・ファンドの資金フローや市場動向に関する変化を指摘した。本レポートでは、特にESGリスク…