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タグ:ESG
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モルガン・スタンレー等の米大手銀行がNZBA脱退。GFANZは再編を発表し資本獲得へ
1月2日、ロイターによれば、投資銀行のモルガン・スタンレーは、ネットゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)からの脱退を決定したと発表したという。NZBAは、銀行・保険・アセットオーナー・運用機関等のイニシアチブの連… -
豪拠点のEV充電インフラ企業JET Charge、約70億円を調達と発表
12月19日、オーストラリアを拠点とするEV充電インフラ企業JET Chargeは、Mirovaが主導する資金調達ラウンドで7200万豪ドル(約70億円)を調達した。MirovaはNatixis Investment … -
Deep Sky、ビル・ゲイツ氏が設立した気候ソリューション基金から最大4000万ドルの助成金を確保
12月18日、ケベック拠点の炭素除去プロジェクト開発企業であるDeep Skyは、ビル・ゲイツ氏が設立した気候ソリューション基金のBreakthrough Energy Catalyst(Catalyst)から最大40… -
ESGフロントライン:潮流を読む~NZBA脱退が加速、日本への影響と今後の対応
※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察しています。 米国の主要銀行がネット・ゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA:Net-Zero Banking Allianc… -
2025年の注目トレンド予測:サプライチェーンと保証制度が企業戦略の中心に
2025年は企業にとって「サステナビリティへの対応」の本番時期を迎える。EUのCSRD、国内ではSSBJ草案など、新たな規制に基づく開示が広がるだろう。また、各国がカーボンニュートラルを提唱し、気候変動リスクに対する具… -
Frontier、CO280とCREW Carbonと8000万ドルの契約を締結
12月17日、FrontierbuyerはCO280とCREW Carbon(CREW)との間で、2030年までに合計296,378トンのCO₂を除去することを目指す契約を締結した。これにより、産業界における炭素除去の… -
カナダ・サステナビリティ基準審議会(CSSB)、初の基準を発表
12月18日、カナダ・サステナビリティ基準審議会(CSSB)は初の「カナダ・サステナビリティ開示基準(CSDS)」を公表した。これらの基準は、企業や組織がサステナビリティに関する情報を高品質かつ一貫性のある形で開示する… -
バイデン大統領、2035年の気候目標を発表
12月19日、バイデン大統領は、2035年までに温室効果ガス排出量を2005年比で61~66%削減するという新たな国家決定貢献(NDC)を発表した。本目標は、米国が2050年までに経済全体で温室効果ガス排出量をネット・… -
英国TAC、IFRS持続可能性基準に関する推奨案を提示
12月18日、英国の財務報告評議会(FRC)は、英国持続可能性開示技術諮問委員会(TAC)によるIFRS持続可能性基準(IFRS S1およびIFRS S2)の採用に関する推奨案を発表した。この勧告は、英国政府の要請に基… -
アクセンチュア、IQTグループを買収、ネットゼロ・インフラ構築を推進
12月18日、アクセンチュアは、イタリア・ロヴィーゴを拠点とするIQTグループを買収することで合意したと発表した。本買収により、アクセンチュアの生成型AIおよびデジタル能力がIQTグループのインフラプロジェクトにおける…