- Home
- 過去の記事一覧
タグ:二酸化炭素
-
欧州委員会、気候変動の目標達成に向けたEU経済・社会の変革を提案
7月14日、欧州委員会は、2030年までに温室効果ガスの純排出量を1990年比で少なくとも55%削減するために、EUの気候、エネルギー、土地利用、交通、税制を適切なものにするための提案パッケージを採択した。欧州が205… -
東邦ガス、2050年までにカーボンニュートラル実現へ
東邦ガス株式会社は7月9日、昨今の世界的な地球温暖化に対する危機感の高まりを受け、グループとしての決意や今後の対応の方向性を示すため、「東邦ガスグループ 2050年カーボンニュートラルへの挑戦」を策定したと発表した。 … -
北海道電力、北海道水素事業プラットフォームの設立を発表
7月7日、北海道電力は、道内民間企業8社とともに、水素サプライチェーン構築の早期実現、将来的には北海道が国産グリーン水素活用のパイオニアになることを目指し「北海道水素事業プラットフォーム」を設立したと発表した。 … -
経済産業省、UAE企業と連携したアンモニア利用の共同調査を仲介
7月8日、経済産業省は、脱炭素へ日本事業者がUAE企業と連携し共同調査を行うと発表した。 梶山経済産業大臣は、ジャーベル・アブダビ国営石油会社(ADNOC)CEO兼産業・先端技術大臣とのTV会談では、本年1月に経… -
環境省、物流・配送拠点へのバッテリー交換式EV導入を支援
環境省は、バッテリー交換式EVを活用したセクターカップリング型ビジネスモデルの検討(以下、マスタープラン策定事業)と、車両や交換式バッテリー、充電装置等の導入(以下、モデル構築支援事業)に対する二酸化炭素排出抑制対策事… -
鹿児島から民間ジェット初フライト、ミドリムシ燃料でCO2削減へ
6月29日、バイオベンチャー「ユーグレナ」が開発したミドリムシ由来の国産バイオジェット燃料を使った民間機の初フライトが行われた。 使用したのは今年3月に完成した「サステオ」。ミドリムシが体内で生み出す油分を抽出… -
MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社、2050 年ネットゼロの実現に向けた取組みを発表
6月25日、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社(取締役社長 グループCEO:原 典之)は、2050 年度までにCO2排出量を実質ゼロ(ネットゼロ)とする目標を達成するための取り組みを発表した… -
DowとShell、CO2排出量の少ない共同技術開発の進捗を報告
オランダのShellとアメリカのDowは6月17日、電気加熱式分解炉の共同開発状況を報告した。また、オランダ政府から、350万ユーロ(約4.6億円)の補助金の獲得と、開発パートナーとして、オランダ応用科学研究機構(TN… -
KDDI、三菱重工、NECネッツエスアイ、液浸冷却装置と小型データセンターの実証実験を開始
KDDIと三菱重工、NECネッツエスアイは、液体でサーバーを冷却する液浸冷却装置を活用し、それらをコンテナーに収容した小型データセンターの実現および国内における2022年度の社会実装を目指して実証実験を開始した。 … -
苫小牧で二酸化炭素輸送実験へ
発電所などで排出された二酸化炭素を液化し、専用の船で苫小牧市の施設に運ぶ実証実験を行うことが決定した。苫小牧市では年間1万トンの二酸化炭素を受け入れ、事業化に向けて検討を進める。実証実験に行う日本CCS調査は「この事業…