- Home
- 過去の記事一覧
タグ:スコープ3
-
DHL、サステナビリティに配慮したファイナンスのフレームワークを発表
11月28日、物流・海運大手のドイツポストDHL Groupは、サステナビリティリンク債の発行を可能にする「サステナビリティリンクファイナンスフレームワーク」の導入を発表した。 サステナビリティリンク債は、発行体… -
SACとファッション産業気候行動憲章、スコープ3測定のためのガイダンス発行
11月8日、アパレル業界の国際サステナビリティ団体Sustainable Apparel Coalition(SAC)は、国連気候変動枠組条約に基づく「ファッション産業気候行動憲章(ファッションチャーター)」と連携し、… -
Experian、金融機関に中小企業のESG評価と排出量推定を提供するソリューションを開始
11月21日、データサービスプロバイダーのExperianは、中小企業ポートフォリオのESGリスクを金融機関に把握させることを目的とした新ソリューション「ESGインサイト」の提供開始を発表した。 本サービスは、英… -
Trane、HVAC製品向けに低炭素鋼を調達
11月15日、HVACおよび空調ソリューション企業のTrane Technologiesは、米国のNucorおよびU.S. Steelから低炭素鋼を購入する契約を締結したことを発表した。本契約は、Traneの年間鋼材購… -
project44、スコープ3測定システム構築のため約120億円を調達
11月3日、サプライチェーンの可視化プラットフォームproject44は、8,000万ドル(約120億円)を調達したと発表した。この資金は、あらゆる輸送手段によるスコープ3のサプライチェーン排出量の測定と緩和を含むイニ… -
CUVEYES、従業員の通勤移動における脱炭素を実現
10月18日、株式会社CUVEYESは、スマートフォンアプリ 「SPOBY(スポビー)」の新機能「法人版-脱炭素ウォーク」をリリースした。 本サービスは本来乗り物に乗って移動すべき距離区間を歩… -
ドイツ銀行、炭素集約型セクターのスコープ3排出量削減目標を設定
10月23日、ドイツ銀行は、石油・ガス、発電、自動車、鉄鋼など、炭素集約的なセクターにおいて、融資による排出量を削減する一連の目標を発表した。 金融機関が気候変動に与える影響の大部分を占めるのは融資活動であり、融… -
BCGの調査、排出量を完全に測定している企業はわずか10%であると判明
10月20日、ボストンコンサルティンググループ(BCG)が発表した新しい調査によると、現在、温室効果ガス(GHG)排出量を測定できる企業はごくわずかであり、測定精度の面でも大きなギャップが残っていることが明らかになった… -
ISSB、IFRSの気候変動開示基準にスコープ3排出量が含まれることを確認
10月21日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準委員会(ISSB)が開発中の新しい基準において、Scope3排出量(企業のバリューチェーンに由来し、企業が直接管理できないもの)の報告が、企業の開示要求事項の一部とし… -
持続可能サプライチェーンのスタートアップMakersite、25億円超を調達
10月18日、持続可能な製品とサプライチェーンのソリューションを提供するMakersiteは、シリーズA投資ラウンドで1800万ユーロ(約26億円)を調達した。調達した資金はサプライチェーン分析機能の拡張と顧客獲得の推…