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カテゴリー:海外
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EYサーベイ:機関投資家は投資資金の流入によるグリーンバブルを懸念
11月3日、EYは、ESGパフォーマンスに対する投資家の視点や、投資の意思決定および長期的な投資管理におけるESGの役割について調査した「2021 EY Global Institutional Investor Su… -
米国やデンマークなど14カ国、COP26にて国際海運の50年カーボンニュートラルにコミット
11月1日、デンマークや米国など14カ国は開催中のCOP26に合わせて、2050年までに国際海運のカーボンニュートラル達成するという目標を支持し、宣言文章に署名した。 この目標は、今後国際海事機関(IMO)で議論… -
カリフォルニア州、森林保護を目的に28.5億円のフォレスト・レジリエンス・ボンド発行
World Resources Institute(WRI)、Blue Forest(BFC)、他4団体らは10月26日、フォレスト・レジリエンス・ボンド2,500万ドル(28.5億円)を発行すると発表した。これはユバ… -
30以上の金融機関、COP26にて森林破壊の防止に関する声明を発表
11月2日、COP26の場において30以上の金融機関による森林破壊防止のための声明が承認された。今回の共同宣言に署名したのは、AP2、アクサ、スコール、AVIVA、シュローダー、フィデリティ・インターナショナル、Rob… -
COP26において、「ブレイクスルー・アジェンダ」発表。42カ国の地域・国が協力しクリーン技術のコスト削減を目指す
11月2日、グラスゴーで開催されたCOP26において、日本を含む42ヵ国は「ブレイクスルー・アジェンダ」への加盟を発表した。これは、パリ協定の目標を達成するために必要なクリーンテクノロジーと持続可能なソリューションの開… -
英政府、森林と土地利用に関するグラスゴー首脳宣言を発表
11月2日、英政府はCOP26の場において「森林と土地利用に関するグラスゴー首脳宣言」を発表した。宣言では、世界の持続可能な開発目標の達成や人為的な温室効果ガスの排出と吸収源による除去による気候変動への適応、そしてその… -
IOSCO、証券監督者向けの新たな勧告でグリーンウォッシングへの対応を模索
証券監督者のための国際的な政策フォーラムおよび基準設定機関であるIOSCOは、本日、資産運用業界における持続可能性に関連する実務、方針、手続き、情報開示に関する監督者の役割を導くために、規制当局および政策立案者向けの新… -
ブラックロック、約770億円の気候変動対策資金調達を主導、新興国のインフラ投資を狙う
投資大手のブラックロックは、ネット・ゼロ・エコノミーへの世界的な移行を加速させるために、途上国市場の気候インフラへの投資を対象とした「クライメイト・ファイナンス・パートナーシップ」が6億7300万ドル(約770億円)を… -
英国FCA、ESG戦略を発表。サステナブル投資商品と資産運用会社のための開示規則を開始予定
11月3日、英国の金融サービス企業および金融市場の行為規制機関である金融行動監視機構(FCA)は、新しいESG戦略を発表した。この戦略は、ポジティブな変化を推進し、ネット・ゼロ・トランジションに貢献する金融セクターを支… -
モデルナ、2030年までのネット・ゼロにコミット
mRNA治療薬およびワクチンに特化したバイオテクノロジー企業であるモデルナは、環境への影響を低減するための取り組みの一環として、2030年までに世界全体での炭素排出量ネット・ゼロを目指すことを発表した。 Mode…