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カテゴリー:海外
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PRI、2025年までの新たな気候変動シナリオを発表
10月18日、責任投資原則(PRI)は、Inevitable Policy Response(IPR)プログラムの一環として、2025年までの気候政策の加速に関する主要な新しい予測政策シナリオ(FPS)を発表した。この… -
アジアインフラ投資銀行、2023年半ばまでにパリ協定の目標に合わせた事業遂行を発表
10月26日、アジアインフラ投資銀行(AIIB)は、2023年7月1日までにパリ協定の目標に合わせた事業遂行を行うことを発表した。AIIBは現在、2030年までに気候変動資金の累積承認額を500億米ドル(約5兆5千億円… -
シェル、化石燃料事業とクリーンエネルギー事業の分割を求める活動家の圧力に反発
エネルギー大手のシェルは、同社を化石燃料とクリーンエネルギーに特化した事業に分割するよう求めるアクティビスト投資家の圧力に反発し、統合された構造から利益を得ており、レガシー事業からのキャッシュフローがエネルギー移行シフ… -
ロイヤル・カリビアン、2035年までにネット・ゼロのクルーズ船の実現を目指す
世界的なクルーズバケーション企業であるロイヤル・カリビアン・グループは、2050年までに排出量がネット・ゼロになることを目指す包括的な脱炭素戦略である「Destination to net Zero」を発表した。この戦… -
世界の航空会社、航空機の脱炭素化ソリューション開発のための連合を設立
10月29日、世界の航空会社10社は、航空業界における二酸化炭素排出量削減という課題に取り組むことを目的とした、新しい非営利連合体「Aviation Climate Taskforce(ACT)」の設立を発表した。 … -
UNEP FI、G20サミットに向け、金融機関のネット・ゼロへの政策提言
10月27日、国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)は、G20インプットペーパー「Recommendations for credible net-zero finance commitments… -
欧州投資銀行(EIB)と国際協力銀行(JBIC)、ESG・SDGsに関連する共同投資を拡大
10月26日、欧州連合(EU)の銀行である欧州投資銀行(EIB)と国際協力銀行(JBIC)は、世界各地で行われているグローバルに関連する様々な投資について、協力関係をさらに拡大することに合意した。これには、インフラの接… -
IOC、COP26を見据え2030年までの温室効果ガス50%削減を発表
10月24日、国際オリンピック委員会(IOC)は、気候変動問題への取り組みの一環として、2030年までに直接・間接の温室効果ガスを50%削減することを発表した。 これは、ギリシャで開催中の国内オリンピック委員会連… -
KKR、ESG重視。サステナブル投資グループを3倍に
10月28日、KKRは、環境・社会・ガバナンスに関する目標を達成するために、サステナブル投資グループを約3倍に増やす予定であることを発表した。 投資チームと協力して資産クラス全体に持続可能な戦略と評価基準を導入す… -
MSCI、ウェブサイト上で投資家向けに「Implied Temperature Riseツール」への無料アクセスを提供
投資家に特化した意思決定支援ツールやサービスを提供するMSCIは、2,900社以上の企業を対象としたImplied Temperature Riseソリューションへのアクセスをウェブサイト上で提供し、上場企業の世界的な…