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タグ:ESG
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KPMGが最新報告書を発表:M&A市場で高まるESGデューデリジェンスの重要性
KPMGはESGデューデリジェンスに関する最新の報告書を発表した。この報告書によれば、M&A市場における不確実性が高まる中でも、ESGデューデリジェンスの需要は依然として強いことが明らかになった。企業は環境、社… -
セブン&アイ、グループ会社への再生可能エネルギー拡大に新会社設立
8月1日、セブン&アイ・ホールディングスは、グループ全体のCO2排出量削減を目的に新たな小売電気事業会社「株式会社セブン&アイ・エナジーマネジメント」を設立した。 セブン&アイグループは、2030… -
日本道路と清水建設、環境配慮型アスファルト混合物を製品化
8月2日、日本道路と清水建設は炭素固定効果のあるバイオ炭を用いた環境配慮型アスファルト混合物「バイオ炭アスコン」を共同で開発および製品化した。バイオ炭アスコンは通常のアスファルト混合物に使用される砂の一部を炭素固定効果… -
80%以上の企業が積極的にネットゼロプログラムを構築、EcoOnline調査
8月15日、SaaSテクノロジー企業であるEcoOnlineがカルフォルニア州の気候関連法に関する認識と準備を評価した調査の結果を発表した。この調査は、年収5億ドルを超える米国企業を対象に実施され、80%以上の企業が積… -
オーストラリア上院、企業にサステナビリティレポートを義務付ける法案を可決
8月22日、オーストラリア上院は法人法およびその他8つの法律を改正し、新たな気候関連財務報告要件を段階的に導入していく法案を可決した。 この法改正により、大企業及び中規模の企業は毎年度においてサステナビリティレポ… -
ミズーリ州連邦裁判所、同州の開示・同意に関する新規則を無効にする判決を下す
8月14日、ミズーリ州の連邦裁判所は、新たに制定された2つのミズーリ州開示・同意規則に対する米国証券業金融市場協会(SIFMA)が提起した訴訟において、同協会を支持する最終判決を下した。 同規則は、「社会的目的や… -
環境省、MRV支援システムの運営事業者として5社選択
8月6日、環境省は、令和6年7月4日から25日までの期間でMRV支援システムの運営事業者を公募し、5社を採択した。 採択された企業は、株式会社エナリス、富士通株式会社、株式会社IHI、日本電気株式会社、株式会社日… -
米テキサス州、エネルギー企業のボイコットリストに英ナットウエストを追加
8月24日、米テキサス州が、イギリス・スコットランド・エディンバラに本拠を置く金融会社である、ナットウェストグループをエネルギー企業のボイコットリストに追加した。 テキサス州は2021年に、世界的な金融企業による… -
国内企業7社、航空の脱炭素化目標のプロジェクトを実施
8月2日、伊藤忠他6社が、航空業界の脱炭素化を目指すプロジェクトが正式に始動した。このプロジェクトの中心となるのは、従来の航空燃料と比べてCO₂排出量を大幅に削減できる持続可能な航空燃料(SAF)の利用促進だ。SAFは… -
カナダ成長基金、炭素回収技術のSvanteに最大1億ドルの資金提供を発表
8月15日、炭素回収・除去ソリューションプロバイダーのSvanteは、カナダと米国での商業用炭素回収・除去プロジェクトの開発および建設を加速するため、カナダ成長基金(CGF)から最大1億ドル(約146億円)の資金提供を…