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タグ:ESG
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金融業界の95%のCO2排出は「間接的」:資金提供排出の実態
3月6日、米信用情報大手のEquifaxが新たなブログを発表し、金融機関の温室効果ガス排出の約95%が「資金提供排出(Financed Emissions)」によるものであることを示した。これは、銀行や資産運用会社、保… -
EcoVadis、企業向けに信頼性高いカーボンデータを提供する新プラットフォームを導入
3月11日、EcoVadisは、サステナビリティ分野の大規模なサプライチェーン向けプラットフォームとして、Carbon Data Network(CDN)を発表した。これは、Scope 3の脱炭素化を推進するための大き… -
LEGOグループ、2024年度の業績発表。サステナビリティへの取り組みを強調
3月11日、LEGOグループは2024年度の業績を発表し、過去最高の収益と営業利益を達成したことを報告した。特に、サステナビリティの分野では重要な進展があり、環境への配慮を強化する取り組みが顕著だった。 2024… -
サステナビリティの課題と機会 – 財務・ITとの連携が成功のカギ
2月27日、ERM Sustainability Institute、Salesforce、GlobeScan、Accounting for Sustainability、SustainableIT.orgが新たな調査… -
テック大手ら、原子力発電の拡大を支持—2050年までに世界の原子力容量を3倍に
3月12日、Amazon、Google、Meta、Dow、Occidentalなどの大手企業は、2050年までに世界の原子力発電容量を現在の3倍以上に拡大する目標を支持する「Large Energy Users Ple… -
ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは
CSRD(企業サステナビリティ報告指令)のオムニバス草案が提出され、欧州の開示規則が変わる中、2024年にはすでにCSRD/ESRS(欧州サステナビリティ報告基準)に準拠した開示が始まっていた。ESRAG(欧州財務報告… -
環境省、グリーンな経済システムの構築に向けた金融行動に関する宣言を発表
3月13日、環境省は第8回ESG金融ハイレベル・パネルの開催に際し、金融を通じたグリーンな経済システムの構築を目指し、ESG金融を含むサステナブルファイナンスの促進を図るため、「グリーンな経済システムの構築に向けた金融… -
ESGフロントライン:潮流を読む~SEC気候開示規則の弁護を放棄ー規制後退の中で問われる企業の姿勢と対応
※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察しています。 3月27日、米証券取引委員会(SEC)が、企業に対する気候関連リスクの開示規則を裁判で擁護しない方針を示した。この… -
英国金融当局、規制対象企業のDEI向上策を撤回
3月11日、英国の金融行動監視機構(FCA)および健全性規制機構(PRA)は、2023年に規制対象企業における多様性と包摂性(D&I)の向上を目的とした新たな規則と指針の導入について協議を行った。しかし、幅広い… -
ノルデア、68,000トン以上のCO2除去を目指す複数年契約を締結
3月13日、ノルデアは、質の高いカーボンリムーバル(炭素除去)に関する契約を発表した。ノルウェーの企業インヘリット・カーボン・ソリューションズと締結したこの複数年契約により、少なくとも68,000トンの二酸化炭素(CO…