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タグ:COP26
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EU理事会、途上国に対する気候変動対策費として約3.1兆円を承認
10月29日、欧州連合(EU)とその27の加盟国は、途上国の温室効果ガス排出量の削減と気候変動の影響への適応を支援するため、233億9,000万ユーロ(約3.1兆円)の気候変動資金を約束した。この数字は、COP26に関… -
COP26議長国イギリス、石炭発電の廃止を主導。数十か国賛同へ
11月4日、COP26において、インドネシア、韓国、ポーランド、ベトナム、チリなどの国々が、石炭発電を廃止するという明確なコミットメントを発表し、気候変動の大きな要因である石炭発電の廃止に近づいた。 本コミットメ… -
大気汚染防止に向けたイニシアティブ「Alliance for Clean Air」発足。COP26にてグローバル企業10社加盟
11月3日、10社のグローバル企業がCOP26にて「Alliance for Clean Air」を立ち上げた。これは大気汚染問題に取り組む大手企業の集結する初のグローバルな企業イニシアティブである。 Alliance… -
NET-ZERO BANKING ALLIANCE、加盟銀行は90行以上に
11月3日、NET-ZERO BANKING ALLIANCEは加盟銀行が90行を上回ったと発表した。 ネット・ゼロ達成にかかる費用は、今後30年間の累積で約100兆ドルから150兆ドルと推定されており、COP2… -
国際開発金融機関10社(MDBs)、COP26にて共同自然声明を発表
11月2日、世界銀行、アジア開発銀行、アフリカ開発銀行、アジアインフラ投資銀行、カリブ開発銀行、欧州復興開発銀行、欧州投資銀行、米州開発銀行、IDBインベスト、イスラム開発銀行からなる世界銀行グループ、 Multila… -
ブラジル、2030年までのCO2排出量50%減を発表。違法な森林伐採根絶目標の2年前倒しも
ブラジルのジョアキム・レイテ環境相は11月1日、第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)にて、2030年までに違法森林伐採を根絶する公約期限を2年前倒しし、2028年までに達成すると発表した。 また… -
CEO気候リーダー同盟、COP26に参加する世界のリーダーに向けた公開書簡を発表
10月27日、「CEO気候リーダーズ同盟(Alliance of CEO Climate Leaders)」は各国政府に対し、2030年までに世界の二酸化炭素排出量を少なくとも半減させ、2050年までに世界の排出量をネ… -
30以上の金融機関、COP26にて森林破壊の防止に関する声明を発表
11月2日、COP26の場において30以上の金融機関による森林破壊防止のための声明が承認された。今回の共同宣言に署名したのは、AP2、アクサ、スコール、AVIVA、シュローダー、フィデリティ・インターナショナル、Rob… -
COP26において、「ブレイクスルー・アジェンダ」発表。42カ国の地域・国が協力しクリーン技術のコスト削減を目指す
11月2日、グラスゴーで開催されたCOP26において、日本を含む42ヵ国は「ブレイクスルー・アジェンダ」への加盟を発表した。これは、パリ協定の目標を達成するために必要なクリーンテクノロジーと持続可能なソリューションの開… -
英政府、森林と土地利用に関するグラスゴー首脳宣言を発表
11月2日、英政府はCOP26の場において「森林と土地利用に関するグラスゴー首脳宣言」を発表した。宣言では、世界の持続可能な開発目標の達成や人為的な温室効果ガスの排出と吸収源による除去による気候変動への適応、そしてその…