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タグ:COP26
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英国、COP26にてネット・ゼロ移行計画の開示義務化を発表
英国のリシ・スナク財務大臣は、COP26気候変動枠組条約第2回締約国会議「ファイナンス・デー」の冒頭で基調講演を行い、英国の金融機関および上場企業に対し、ネット・ゼロ移行計画の開示を義務付ける要件を導入することを発表し… -
ネット・ゼロを目指す金融連合GFANZ、COP26にて進捗を報告。参画機関の資産は約1.5京円に
マーク・カーニー国連気候変動対策・金融特使は、COP26気候変動会議において、グローバル・ネット・ゼロ目標に賛同する金融セクター企業の資本が、世界の金融資産の約40%に相当する130兆ドル(約1.5京円)に急増したこと… -
グローバル・メタン・プレッジ、COP26にて正式発足。加盟国は100カ国以上に拡大
COP26気候変動枠組条約締約国会議において、「グローバル・メタン・プレッジ」が正式に発足した。EUと米国の働きかけにより、100カ国以上が署名し、今後10年間でメタン排出量を削減することを約束した。 メタン排出… -
COP26 Day 1-2 ハイライト – 先進国の気候変動ファイナンス加速や各国・企業のコミットメント相次ぐ
スコットランドのグラスゴーで開催されたCOP26は、COVID-19の影響で1年遅れで開催され、国や企業、金融機関のリーダーたちが集まり、約2週間にわたるサミットがスタートした。 Day1〜2に行われた主な発表や… -
CDP、パリ協定目標に合致している投資ファンドを調査。該当ファンドは全体のわずか0.5%に
10月27日、CDPは27兆米ドル相当の16,500以上の投資ファンドを分析した結果、パリ協定の気温目標である「2℃を十分に下回る」に現在合致している資産は、全体の0.5%以下であったことを発表した。 CDPが発… -
IOC、COP26を見据え2030年までの温室効果ガス50%削減を発表
10月24日、国際オリンピック委員会(IOC)は、気候変動問題への取り組みの一環として、2030年までに直接・間接の温室効果ガスを50%削減することを発表した。 これは、ギリシャで開催中の国内オリンピック委員会連… -
5分で分かるCOP26:開幕時点での抑えるべきポイントを解説
こんにちは!ESG Journal Japan編集部です!今回は、10月31日に開幕したCOP26のポイントについてこれまでの変遷、直近の各国の動きも含めた解説記事をお届けします。 国連気候変動枠組条約締約国会議… -
英国、気候変動に関する情報開示の義務化を正式に法制化
気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)を目前に控え、英国政府は、企業や金融機関に気候変動関連の情報開示を義務付ける法律を導入する正式な計画を発表した。 この法律は2022年4月に施行される予定で、その時… -
Swedbank Robur、ポートフォリオの排出量を2017年から50%削減
10月29日、北欧の資産運用会社であるSwedbank Roburは2017年以降、株式および社債のCO2排出量を50%削減したことを明らかにし、2040年までに排出量をネット・ゼロにすることを目標としているため、それ… -
インベスター・アジェンダ、「気候危機に立ち向かう政府へのグローバル投資家声明2021」をCOP26に先立ち発表
気候危機に対処するための一連の行動を世界各国の政府に求める投資家の声明に、世界の運用資産の半分以上を占める世界各国の機関投資家733社が署名しました。 10月27日、気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26…