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タグ:ISSB
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英国、IFRSベースのサステナビリティ開示基準を作成へ
8月2日、英国政府は、企業がサステナビリティと気候変動に関連するリスクを報告するための英国サステナビリティ開示基準(SDS)を作成する計画を発表した。企業貿易省(DBT)によると、本基準は将来、サステナビリティ報告に関… -
IAASB、サステナビリティ報告書保証基準を発表
8月2日、監査・品質管理・保証の基準設定機関である国際監査・保証基準審議会(IAASB)は、サステナビリティ報告に関する保証に焦点を当てた新基準案である「国際サステナビリティ保証基準(ISSA)5000」を発表した。 … -
FSB、TCFDの年次報告発表
7月13日、金融安定理事会(FSB)は、気候関連金融リスクに対処するためのFSBロードマップに関する年次進捗報告書を公表した。本報告書は、FSB、基準設定主体、その他の国際機関による、ロードマップを通じて調整された行動… -
シンガポールのサステナビリティ報告諮問委員会、上場・非上場大企業への気候報告義務化を推奨
7月6日、 会計企業規制庁(ACRA)とシンガポール取引所規制局(SGX RegCo)は、シンガポールにおける気候変動報告を推進するため、持続可能性報告諮問委員会(SRAC)の提言に関するパブリックコンサルテーションを… -
シンガポール、企業に気候報告義務化を提案
7月6日、シンガポールの事業報告・会計・企業サービス・市場規制当局である会計企業規制庁(ACRA)とシンガポール取引所規制庁(SGX RegCo)の提案によると、シンガポールの公的・民間企業は、IFRSが新たに公表した… -
ISSB、2024年よりTCFD監視責任を引き継ぐ
7月10日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、金融安定理事会(FSB)の気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)からの要請を受け、2024年から、企業の気候関連情報開示の進捗を監視する責… -
WBCSDとISSB、サステナビリティ開示のための作成者フォーラム設立
6月26日、持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSDは、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が、IFRS S1「サステナビリティ関連財務情報の開示に関する一般要求事項」とIFRS S2「気候関連の開示」… -
オーストラリア、2024年より企業に気候関連報告の義務化を導入
6月27日、オーストラリア政府が企業や金融機関に対して、気候変動に関連した財務情報開示の義務付けを計画していることが、財務省による新しいコンサルテーション・ペーパーで明らかになった。 報告義務は、大企業には早けれ… -
G7首脳、グローバルで持続可能な情報開示基準の策定を支持
5月20日、広島で開催された日本主催のG7サミットにおいて、主要先進国の首脳は、世界の気温上昇を1.5℃に抑えるというパリ協定の約束を支持し、国際サステナビリティ基準委員会(ISSB)の次期持続可能性および気候関連企業… -
S&P、自然・生物多様性リスクを把握するためのデータセットを提供開始
5月10日、S&PグローバルのESGおよびサステナビリティに特化した事業であるSustainable1は、企業や投資家が自然関連のリスクや影響を評価、管理、対処するための新しいデータセット「自然・生物多様性リス…