- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:ニュース
-
苫小牧で二酸化炭素輸送実験へ
発電所などで排出された二酸化炭素を液化し、専用の船で苫小牧市の施設に運ぶ実証実験を行うことが決定した。苫小牧市では年間1万トンの二酸化炭素を受け入れ、事業化に向けて検討を進める。実証実験に行う日本CCS調査は「この事業… -
国際協力機構の社会貢献債、需要は発行額の3倍強
国際協力機構(JICA)が23日に発行条件を決定した2本立てソーシャルボンド(社会貢献債)は、ESG(環境、社会、企業統治)投資を選好する幅広い投資家から発行総額の3倍を超える需要を集めた。 年限は10年と20年… -
脱炭素へホンダ、EV化急ぐ
ホンダは、電気自動車(EV)など温室効果ガスを排出しないゼロエミッション車への完全移行に向けた取り組みを加速させている。 4月23日での会見では、2050年に温室効果ガスを全体でゼロにするカーボンニュートラルの達… -
丸井グループ、「ESGデータブック」発行
株式会社丸井グループは、ESGに関する詳細なパフォーマンスデータを記載した2021年3月期「ESGデータブック」を発行した。 主な内容は以下の通り。 環境2項目、社会3項目、ガバナンス1項目を新たに追加し、… -
りそなHD、サステナビリティ長期目標を発表
りそなホールディングスは6月22日、3つの「サステナビリティ長期目標」を定めたことを発表しました。 1. リテール・トランジション※1・ファイナンス目標 優先取り組みテーマ:地域、少子高齢化、環境、人権(ダ… -
「地域脱炭素ロードマップ」を公表、2030年に100自治体でカーボンゼロ実現目指す
2050年脱炭素社会の実現に向けた検討を行っていた「国・地方脱炭素実現会議」が取りまとめた「地域脱炭素ロードマップ」が公表された。 ロードマップでは、2030年度までに集中して行う施策などを提示し、今後5年間で政… -
Starbucks、人、地球環境、地域へのポジティブな貢献を追求した重点取り組みを発表
6月21日(月)、スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は日本上陸25周年を迎え、日本市場における、さらなるビジネス成長に向けて、人、地球環境、地域へのポジティブな貢献を追求した重点取り組みを発表した。 具… -
製紙大手2社、脱炭素で協力
大王製紙と丸住製紙は6月21日、2050年までに二酸化炭素の排出ゼロを協力して目指すと発表した。最新技術の調査から始め、将来的には自家発電の燃料を今の石炭から水素を中心としたものに切り替えることなど、具体的な検討を進め… -
住友商事、気候変動株主提案を否決
住友商事は6月18日、定時株主総会を開催し、3月に環境系非政府組織(NGO)マーケット・フォースが提出した気候変動の事業戦略策定・開示へ定款変更を求める株主提案を否決した。 マーケット・フォースは、以下の内容を求… -
経産省が脱炭素へ「水素還元製鉄」開発を後押し
経済産業省は2050年の脱炭素に向け、水素を還元に使う製鉄会社の技術開発を支援するために、約2兆円の研究開発基金「グリーンイノベーション基金」などを活用する方針だ。 今秋には基金の支援案件が公募され、鉄鋼業界は複…