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タグ:ESG
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ステークホルダーエンゲージメント再考ー対話を“経営の武器”に変えるには
TCFD/TNFDを始めとする国際基準では、ステークホルダーエンゲージメントが重視されている。ステークホルダーエンゲージメントは、サステナビリティ経営の戦略策定には欠かせないプロセスであり、投資家の間でも関心が高いテー… -
トラストレース、新データハブを発表。AI活用でサプライチェーン管理を刷新
5月13日、ストックホルムに本社を置くトラストレースがAIを駆使した新しいデータハブを発表した。インド、フランス、ドイツ、アメリカにオフィスを持ち、サプライチェーンのトレーサビリティとコンプライアンスデータ管理を行う同… -
米共和党、再生可能エネルギー優遇を撤廃へ─「トランプ減税」の財源確保でグリーン補助金に攻勢
5月13日、米下院歳入委員会は新たな税制改正案を発表し、再生可能エネルギーと電気自動車(EV)に対する政府の支援が大幅に削減される見通しとなった。これはトランプ大統領が掲げる「Big Beautiful Bill」の一… -
CDP、組織再編で環境データ提供の加速を目指す 新体制で顧客対応と影響力を強化
5月14日、独立環境情報開示システムを運営する非営利団体CDPは、環境保護に資する意思決定を支える環境データの提供を加速するため、戦略的な組織再編を実施すると発表した。新体制では、プロダクト、グロース、オペレーション、… -
ステート・ストリート、新たなサステナビリティ・エンゲージメントサービスを立ち上げ
5月7日、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)は持続可能性に特化した新しいサービス「サステナビリティ・スチュワードシップサービス」を公式に発表した。世界で第4位の資産運用会社であるSSGAは、こ… -
グーグル、先進型原子力発電の導入加速へ Elementl Powerと戦略提携―米で複数拠点開発目指す
5月8日、米IT大手グーグルが、先進型原子力発電プロジェクトの開発を手掛けるElementl Power社と戦略的提携を結んだことが、7日発表された。グーグルは計画初期段階の資金提供を行い、米国内で600メガワット以上… -
ニューヨーク州、史上最大の環境投資へ—10億ドルの「持続可能な未来プログラム」始動
5月9日、ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事は、FY2026州予算の一環として、同州史上最大規模となる10億ドルの環境・気候関連投資を発表した。「Sustainable Future Program」と名付けられた… -
イベルドローラ、EUとICMA両基準に準拠した世界初のグリーンボンドを発行
5月7日、スペインの電力大手イベルドローラは、欧州連合(EU)の新たなグリーンボンド基準(EU GBS)および国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則の双方に準拠した世界初のグリーンボンドを発行した。10年満期… -
GPIF、企業から見たESG対話の現状と課題を公表 「ボックスティッキング」の懸念も浮き彫りに
4月30日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、2024年5月に実施した「第9回機関投資家のスチュワードシップ活動に関するアンケート」の回答企業のうち、協力を得た33社に対して行ったインタビュー結果を「企業イ… -
NGFS、短期気候シナリオの初版を発表
5月7日、ネットワーク・フォア・グリーンング・ザ・ファイナンシャル・システム(NGFS)は、初の短期気候シナリオを発表した。NGFSは、持続可能な経済への移行を支援するため、金融セクターにおける環境および気候リスク管理…