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タグ:気候変動
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バイデン大統領、2035年の気候目標を発表
12月19日、バイデン大統領は、2035年までに温室効果ガス排出量を2005年比で61~66%削減するという新たな国家決定貢献(NDC)を発表した。本目標は、米国が2050年までに経済全体で温室効果ガス排出量をネット・… -
StellantisとCATL、スペインに大規模LFP電池工場の合弁事業を発表
12月10日、StellantisとCATLは2026年末までに、スペイン・サラゴサに新型リン酸鉄リチウム(LFP)電池工場を建設する合弁事業を発表した。最大41億ユーロが投資されるこのプロジェクトは、世界的な電気自動… -
金融庁、「記述情報の開示の好事例集2024(第2弾)」を発表
12月5日、金融庁は「記述情報の開示の好事例集2024(第2弾)」を公表した。今回のテーマは「サステナビリティに関する考え方及び取組の開示②(気候変動関連等)」である。 金融庁は、投資判断に役立つ情報提供を目的に… -
カナダ、2035年の温室効果ガス削減目標を設定し、持続可能な未来を目指す
12月12日、カナダ政府は2035年までに2005年比で温室効果ガス(GHG)を45〜50%削減する新目標を発表した。この目標は、2050年までにネットゼロ排出を達成するという国家的な取り組みの一環であり、国内外での気… -
SGS、新たに気候変動対策サービスを提供
12月10日、SGSは、業界をリードするテスト、検査、認証の専門知識と30年以上にわたるサステナビリティガバナンスの経験を結集し、「IMPACT NOW for sustainability」の一環として、新たに気候変… -
FSC、EU森林破壊規制(EUDR)の延期に対し体制強化の要求
2024年12月3日、欧州議会、EU理事会、欧州委員会が協議の末、EU森林破壊規制(EUDR)の施行を1年間延期することで合意した。この決定は、森林破壊と劣化への対応がいかに複雑であり、規制を実効性のあるものとするには… -
サステナブル投資に期待、78%が資産増加を予測
12月3日、モルガン・スタンレーのサステナブル投資研究所が発表した「Sustainable Signals」報告書によると、グローバルな資産運用業者の78%、資産所有者の80%が、今後2年間でサステナブル投資の資産が増… -
ゴールドマン・サックス、NZBAから離脱
12月7日、ゴールドマン・サックスは、規制強化と政治的圧力の中で、金融業務の気候変動対策を促進させることを目的とする金融連合ネットゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)から脱退した。同連合は、2050年までのネット… -
LeapFrog Investments、史上最大規模のファンドIVをクローズ
11月26日、インパクト投資のリーダーであるLeapFrog Investmentsは、同社史上最大規模となる第4号ファンド(Fund IV)のクローズを発表した。当初目標の10億ドルを超え、10.2億ドルの資金調達を… -
ISS ESG、カスタマイズ可能な気候影響レポートを発表
11月21日、 ISS STOXXのサステナブルファイナンス部門であるISS ESGは、投資家向けにカスタマイズ可能な「気候影響レポート」を発表した。この新レポートは、気候関連目標の設定、リスク管理、報告、エンゲージメ…