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タグ:情報開示
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EU市場規制当局、ESG情報開示を重点課題に追加
10月27日、EUの市場規制機関である欧州証券市場庁(ESMA)は、各国の所轄官庁(National Level regulatory authorities、NCAs)と監督上の行動を調整するための重要な手段の一つで… -
シンガポールのMASとSGX、ESG情報開示のプラットフォームを開始
9月12日、シンガポールの中央銀行および金融規制機関であるシンガポール通貨監督庁(MAS)とシンガポール取引所(SGXグループ)は、企業の環境・社会・ガバナンス報告プロセスを簡素化し、投資家が一貫性があり比較可能な企業… -
世界の企業・投資家・会計事務所、サステナビリティ関連情報の報告の密接な連携に向けた共同声明の発表
8月30日、世界中の 65 の企業、投資家、専門的な会計事務所が、主要な基準設定の取り組みに対し、持続可能性関連情報の報告のためのグローバルなベースラインをより密接に連携させ、サポートするよう求める共同声明を発表した。… -
abrdn、アジアの旗艦ファンドをサステナブルな投資商品へ移行
7月18日、英国に本拠を置く投資会社abrdnは、同社の旗艦ファンドであるアジア太平洋株式ファンドを含む 3 本の SICAVファンドを、サステナブルファイナンス情報開示規則の第 8 条(環境または社会の特性を促進する… -
K2 Integrity、ファンドマネージャー向けESG認証を開始
7月6日、リスクと金融犯罪のアドバイザリー会社であるK2 Integrityは、ファンドとファンドマネジャーのESG戦略の独立した認証のための新しいソリューションの開始を発表した。 K2によると、本ソリューション… -
21世紀金融行動原則、「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(7つの原則) 」を改定
6月22日、21世紀金融行動原則事務局は「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(7つの原則) 」を改定した。 21世紀金融行動原則の署名金融機関は、自らの業務内容を踏まえ可能な限り7つの原則に基づく取組みを実… -
オーストラリア証券規制当局、グリーンウォッシュへの警戒を表明
6月14日、オーストラリアの企業・市場・金融サービス規制当局であるASICは、グリーンウォッシングを警戒し、投資ファンドや金融商品の提供者に対して誤解を招くサステナビリティの主張に注意するよう警告した。ASICは、ファ… -
農水省、食品・農林水産業向けのTCFDガイダンス公表
6月3日、農林水産省は、食品事業者を対象とした気候関連情報の開示に関する実践的なガイダンス「食料・農林水産業の気候関連リスク・機会に関する情報開示(実践編)」を公表した。昨年、情報開示の必要性を中心に解説した「入門編」… -
東京都、東京電力ホールディングス株式会社へ株主提案
5月2日、東京都は東京ホールディングス株式会社へ株主提案を行った。 第1号議案では、定款へ「第7章 電力の安定供給の確保」 の新設と、 「第40条 電力の安定供給を確実なものとするため、以下の取組に最大限努める。… -
GPIF 、2022年度版「優れた TCFD 開示」企業を発表
3月23日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、国内株式の運用を委託している運用機関に対して選定を依頼していた「優れた TCFD 開示」企業を発表した。GPIFは運用機関に、最大5社「優れた TCFD 開示」…