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タグ:情報開示
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Morningstar、TCFD開示のメリットや重要性に関するコラムを発表
8月27日、金融・経済情報の提供を行うMorningstarは、TCFD(気候関連財務情報タスクフォース)開示のメリットや重要性に関する新たなコラムを発表した。 2015年に設立されたTCFDは、金融市場の参加者… -
オーストラリア上院、企業にサステナビリティレポートを義務付ける法案を可決
8月22日、オーストラリア上院は法人法およびその他8つの法律を改正し、新たな気候関連財務報告要件を段階的に導入していく法案を可決した。 この法改正により、大企業及び中規模の企業は毎年度においてサステナビリティレポ… -
IASB、財務諸表での気候変動報告の適用を示す例を発表
IFRS財団の会計基準設定機関である国際会計基準審議会(IASB)は、気候関連およびその他の不確実性の影響を財務諸表で報告する際の、IFRS会計基準の適用方法を例示する8つの事例を提案する協議文書を発表した。 I… -
IBMとJLL、商業用不動産向けESGレポートおよびデータ管理ソリューションで提携
7月15日、IBMと不動産および投資運用会社のJLLは、商業不動産(CRE)セクター向けに、ESG報告とデータ管理ソフトウェアを基盤としたサステナビリティ・ソリューションを提供すると発表した。同ソリューションにはIBM… -
仏電気機器メーカーのシュナイダーエレクトリック、CSRDへの対応のため製品のアップデートを発表
7月11日、フランスの電気機器メーカーであるシュナイダーエレクトリックは、自社のIoTシステム関連製品「EcoStruxure Resource Advisor」の大幅な強化を発表した。同製品は、エネルギー効率、再生可… -
GRI、新たにCSRD/ESRS開示のためのサポートサービスをリリース
7月10日、GRI(Global Reporting Initiative)は、新しいGRI-ESRS開示サービスの利用を開始した。 このサービスは、GRIスタンダードを利用してESG報告を行う利用者に対して、既… -
Accenture、ESGに関する新たなレポートを公表
6月26日、Accentureは「ESGレポート:コンプライアンスから競争優位性へ」という新たなレポートを公表した。このレポートは、主にサステナビリティ関連の規制と企業の準備状況や意識についての調査の内容がまとめられた… -
ISSB、気候関連の情報開示促進のために英TPT・GHGプロトコル・GRI等と連携する計画を示す
6月24日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、企業の気候関連の情報開示を促進するための新たな2年間の作業計画および声明を発表した。 ISSBが現在検討している気候変動に関する開示基準を規… -
CDP、気候移行計画を開示する企業が50%近く増加と発表
6月19日、CDPは、1.5°C目標に適合した気候移行計画に関する新たなデータを発表した。 同データによると、気候移行計画を開示する企業が50%近く増加したという。気候移行計画とは、企業の資産・経営・ビジネスモデ… -
GPIFがTOPIX構成企業に向けた2024年アンケート結果を公表
5月24日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、「目的を持った建設的な対話」の実態及び変化と、運用受託機関のスチュワーデスシップ活動に関する評価の把握を目的として、上場企業向けアンケートを毎年実施しており、2…