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タグ:ネット・ゼロ
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SBTi、ネット・ゼロ計画における炭素クレジットの利用について、反発を受け「変更はない」と明言
4月11日、サイエンス・ベースド・ターゲット・イニシアティブ(SBTi)理事会は、Scope 3排出量に対応するために、排出削減クレジットなどの環境属性証明書(EAC)の使用を拡大することにより、企業のネット・ゼロ目標… -
OECD提唱のブルードット・ネットワーク、持続可能なインフラの認証フレームワークを開始
OECDは4月9日、ブルードット・ネットワーク(BDN)がOECDに監督されるプロジェクトの認証を開始すると発表した。 BDNは、質の高いインフラ・プロジェクトのための初のグローバルな認証フレームワークである。B… -
UBSがS&P500ベースのネット・ゼロ・アライメント型ETFを新規設定
4月3日、UBSアセット・マネジメント(UBS AM)は、S&P500気候変動ESG UCITS ETFの発売を発表した。このETFは、ネット・ゼロのアラインメントとESGプロフィールの改善された米国大型株への… -
マイクロソフト、テキサス州の新規ソーラー・プロジェクトから400MWの再生可能エネルギー購入契約を締結
3月27日、リーワード・リニューアブル・エナジー(LRE)は、テキサス州で開発中の2つの太陽光発電施設から合計400MWの再生可能エネルギーを供給するため、マイクロソフトと新たに2つの電力購入契約(PPA)を締結したと… -
JDE Peet’s、気候変動と森林破壊に関する目標を発表
3月28日、コーヒー・紅茶メーカーのJDE Peet'sは新しい気候変動関連目標を発表した。その中には、事業とサプライチェーン全体における排出削減の2030年目標や、2025年末までにリスクの高い商品全体の森林伐採をな… -
SBTi、ネット・ゼロ目標における炭素クレジットの役割拡大を認める
4月9日、科学的根拠に基づく目標設定イニシアティブ(SBTi)は、企業の環境持続可能な行動を気候変動の抑制という世界的な目標に合致させることに焦点を当てた重要な組織のひとつで、企業のネット・ゼロ目標設定の基準において、… -
水素モビリティの新興企業HysetCoが約328億円以上を調達
4月10日、水素モビリティの新興企業HysetCoは、水素に特化した投資家Hy24が主導する新たな資金調達ラウンドで約2億ユーロ(約328億円)を調達したと発表した。この資金調達による収益は、都市交通の脱炭素化を目指す… -
レゴ・グループ、クライムワークスと9年間の炭素除去契約を締結
3月26日、チューリッヒを拠点とするDAC(Direct Air Capture)プロバイダーのクライムワークスは、レゴ・グループと新たに9年間の炭素除去契約を結んだと発表した。 この新しい契約には、レゴ・グルー… -
スターバックス、6,000以上の店舗を環境配慮型店舗に認定
3月20日、スターバックスは、エネルギーや水の節約、廃棄物の転換など、一連の環境影響基準やサステナビリティ機能を満たした「Greener Store」として、現在、全世界で6,000以上の店舗を認定したと発表した。 … -
MSCIの調査より、公的気候変動ファンドと民間気候変動ファンドでは、ネット・ゼロへの移行機会が大きく異なることが明らかに
3月19日、投資データ・リサーチプロバイダーであるMSCIが発表した新しい調査によると、ここ数年、気候変動関連投資ファンドの数は急増しているが、民間市場と公的市場の気候変動ファンドの構成には大きな違いが生じている。 …