- Home
- 過去の記事一覧
タグ:グリーンウォッシュ
-
仏規制当局AMF、グリーンウォッシュへの対応とESG報告基準の策定を優先課題に
1月5日、フランスの金融市場監督機関であるAutorité des marchés financiers(AMF)は、2022年の最優先事項を発表し、今後1年間に取り組むべき主要な分野を概説した。規制当局が特定した最重… -
欧州委員会、特定のガス及び原子力をEUタクソノミーにおけるグリーン投資に含めることを提案
1月3日、欧州委員会は、EUタクソノミーの分類体系に特定のガスと原子力をグリーン投資分野として含めるための協議の開始を発表した。 EUタクソノミーは、EUの持続可能な金融に関する技術専門家グループ(EU TEG)… -
LMA・ELFA、ESG条項を中心としたタームシートの完全性に関するベストプラクティスガイドを更新
12月2日、European Leveraged Finance Association (ELFA) とLoan Market Association (LMA)は、会員を代表する共同アウトリーチ活動を経て、シンジケ… -
EIOPA、今後3年間のサステナブルファイナンス活動を発表
12月17日、欧州保険・職業年金機構(EIOPA)は、監督官庁、産業界、消費者団体、学界の代表者を集め、持続可能性リスクに対する社会の回復力、保険会社や年金の役割などEIOPAの取り組みについて話し合う、第5回持続可能… -
EIOPA、3カ年計画「Sustainable Finance Activities 2022-2024」を発表
12月7日、欧州保険・職業年金庁(EIOPA)は、保険会社、再保険会社、職業年金基金のリスク管理にサステナビリティ・リスクを確実に組み込むことを目的とした3ヵ年計画「Sustainable Finance Activi… -
WBCSD、COP26で企業別削減目標(CDC)を呼びかけ。NDCと同様のメカニズムを求める
11月3日、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)は、「気候回復のためのビジネス・マニフェスト(マニフェスト)」を発表し、世界的な気候回復における民間セクターの進展を把握するための新たな企業別削減目標(CD… -
CFA協会、投資商品のESG開示基準を発表。グリーンウォッシングにも対応
11月1日、世界的な投資専門家団体であるCFA協会は、ESG関連の特徴を持つ投資商品の透明性と比較可能性を提供することを目的とした、投資業界初の自主的な報告基準である「投資商品のグローバルESG開示基準」を発表した。 … -
仏金融市場規制機関AMF、個人投資家のサステナブル投資の認識と期待に関する調査結果を公表
フランスの金融市場規制機関であるAMF(Autorité des marchés financiers)は、責任ある、あるいは持続可能な金融商品に対する個人投資家の認識と期待について、2つの調査結果を発表した。この調査… -
NGO、プラスチック製品の「グリーン」批判の半分は誤解、立法での明確な規制を要請
7月、ベルギー環境NGOネットワークは欧州のプラスチック製品82品目の「グリーン(環境に優しい)」の表示を調査した結果、多くの製品が「環境には優しい」ではなかったとの報告書を発表した。 今回の調査対象は、一般的な…