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タグ:グリーンウォッシュ
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SEC、ESGファンドをめぐり Goldman Sachsに調査を実施
6月12日現在、米国証券取引委員会(SEC)は、Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)のESGをテーマにした投資ファンドの一部を巡って調査を行っている。 現在、世界中の規制当局が、ESGまたはサステ… -
ESMA、反グリーンウォッシュの監督当局向けブリーフィングを実施
5月31日、欧州証券市場庁(ESMA)は、ファンドマネジャーのサステナビリティ関連の開示とサステナビリティ・リスクの統合を監督するための、EU全域で共通のアプローチを促進するブリーフィングを発表した。同機関は、共通のア… -
ドイツ銀行のDWS、グリーンウォッシングの疑いでオフィスを家宅捜索
6月1日、ドイツ当局は、ドイツ銀行とその投資部門であるDWSのフランクフルト事務所を家宅捜索し、過去数ヶ月間同社を取り巻くグリーンウォッシングの懸念をさらに深めた。 フランクフルト検察庁の発表によると、捜索のきっ… -
SEC、グリーンウォッシュをターゲットに、ESGファンドの新しい開示規則を公表
5月25日、米国証券取引委員会(SEC)は、投資商品・サービスにESG要素を組み込むファンドやアドバイザーに対する新しい開示規則案を公表した。投資家に対してより明確で一貫した情報を提供し、ESGの主張の誇張や虚偽表示に… -
EU議員団、グリーンボンド規制を強化・拡充
5月17日、EU議会の経済金融委員会は、EU委員会が計画しているEUグリーンボンド基準(EuGB)のより厳格なルール作りと、グリーンボンド市場全体の規制をさらに進めるための一連の提案を発表した。 同委員会によると… -
Google Cloudサーベイ:サステナビリティ戦略と実行のギャップが明らかに
4月14日、Google Cloudが発表した調査によると、企業のサステナビリティの優先順位は上昇している一方で、経営幹部の多くがサステナビリティへの取り組みを誇張していると感じており、進捗を測定するツールの不足も明ら… -
SECゲンスラー委員長、ESG投資商品のラベルに関するルールを検討。ウォッシュを懸念
3月2日、米国証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長は、「ESG」「グリーン」「サステナブル」ラベルの付いた商品について、使用基準や活用データに関するファンドマネージャーへの開示など、ESG投資商品のルー… -
UNEP FIとEBF、EUタクソノミーを銀行融資に適用するための実用的なアプローチを発表
2月15日、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と欧州銀行連盟(EBF)は、EUタクソノミーの利用を希望する銀行に向け、実践的アプローチを記載した報告書「Practical approaches to app… -
オーストリアとルクセンブルグ、ガスと原子力を含めるEUタクソノミーに反対。法的措置をとる意向を表明
2月3日、欧州連合(EU)加盟国のオーストリアとルクセンブルグは、原子力およびガスエネルギー事業の一部を新しいEUタクソノミーの下で持続可能な活動に分類するという欧州委員会の提案に対し、法的措置を取る意向を表明した。 … -
機関投資家グループIIGCC、EUタクソノミーからガスを除外するよう議員に要請
1月12日、持続可能な投資に焦点を当てた団体である気候変動に関する機関投資家グループ(IIGCC)は、EU加盟国の代表者および議会議員に対して、EUタクソノミーのグリーン投資分類システムからガスを除外するよう求める公開…