- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:海外
-
Volvo、化石燃料を使用しないスチール製の自動車を発表
10月13日、トラック・バス・建設機械メーカーのボルボ・グループは、化石燃料を使わないスチールを使用した史上初の車両を発表するとともに、今後1年間でさらに多くのグリーン・スチール・コンセプトカーを計画していることを発表… -
1-9月期の世界のESG債発行額、過去最高の約88兆円に
世界全体でESG債の発行は今年1〜9月に7,776億ドル(約88兆円)となり、過去最高を更新した。気候変動リスクや社会格差などへ対処するため投資需要が高まった。 ESG債の発行額の内訳は以下の通りで、中でグリーン… -
Norfolk Southern、59,000MWhの再生可能エネルギーを調達
鉄道会社のNorfolk Southernは、再生可能エネルギーの購入を発表した。ペンシルバニア州のアルトゥーナとレディングにある同社の事業所で使用するために、59,000MWhの100%再生可能エネルギーを調達する。… -
習近平国家主席、「昆明生物多様性基金」設立のため約260億円の拠出を発表
10月11日〜10月15日にかけて中国の昆明で開催されている国連生物多様性会議(COP15)において、習近平国家主席は「昆明生物多様性基金」設立のための15億元(約260億円)の拠出を発表した。 [um_logg… -
DSMエンジニアリングマテリアルズ、2040年までにGHG排出のネット・ゼロ達成を宣言
9月30日、エンジニアリングプラスチックス(自動車その他の車両の部品、電気・電子機器の部品等に用いられる工業用プラスチックス)の原料の輸入と販売を手掛けるDSM Engineering Materialsは二酸化炭素排… -
欧州委員会、世界最大の総額約1.6兆円のグリーンボンド発行
欧州委員会は10月12日、120億ユーロ(約1.6兆円)のグリーンボンドを発行したと発表した。 この案件は、2,500億ユーロのNextGenerationEU(NGEU)グリーンボンドプログラムの最初の … -
世界セメント・コンクリート協会、脱炭素化に向けたネット・ゼロ・ロードマップを発表
10月12日、世界セメント・コンクリート協会(GCCA)は「GCCA Global Net Zero Roadmap」を発表した。このロードマップでは、2050年までにコンクリートをネット・ゼロにするという目標や、20… -
金融業界の連合体GFANZ、企業のリーダーたちに数兆円規模の気候変動投資を実現するための政策対応を要請
COP26気候サミットに向けて、気候変動に焦点を当てた金融業界の連合体であるGFANZ(Glasgow Financial Alliance for Net Zero)は、気候変動に対処し、ネット・ゼロ・エコノミーの実… -
TotalEnergiesを中心とするコンソーシアム、洋上風力発電を利用した産業規模のグリーン水素ハブを計画
マッコーリーのグリーンインベストメントグループ(GIG)、エネルギー企業のトータルエナジーズ、スコットランドのデベロッパーであるリニューアブル・インフラストラクチャー・デベロップメント・グループ(RIDG)が結成したコ… -
IBM、気候変動リスクの管理と報告を支援する環境インテリジェンス・ソフトウェア製品群を発表
世界的なテクノロジー企業であるIBMは、企業が事業に直面する環境・気候関連のリスクを予測、監視、報告し、自社の気候変動対策を管理できるようにすることを目的とした、AIを活用したSaaSソリューション「IBM Envir…