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カテゴリー:海外ニュース
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英国、2.8兆円のクリーンエネルギー投資を発表
7月31日、英国エネルギー安全保障・ネットゼロ省は、英国の再生可能エネルギー入札の予算を5億ポンド増額し、過去最高の15億ポンド(2.8兆円)以上にすると発表した。本予算は2030年までにクリーンな電力供給を目指す政府… -
農薬包装のリサイクル・リメイクに向けたオーストラリア初の取り組み
7月31日、オーストラリアの大手プラスチックリサイクル・パッケージメーカーであるパクト・グループは、国内初となるリサイクルプラスチック農薬容器「AgriG8」を開発した。本新たな容器は、最新の包装製造技術を駆使し、10… -
欧州初の包括的AI規制「欧州AI規制法」が発効
8月1日、世界初の包括的なAI規制である「AI(人工知能)規制法」(AI法)が正式に発効した。本法律は、EU域内で開発・使用されるAIシステムが信頼性を保ち、人々の基本的権利を守るために制定されたものである。AI法は、… -
ISS ESG、気候ソリューションを強化しGHG排出量業界平均原単位データセット提供
7月31日、ISS ESGは新たに温室効果ガス排出量の業界平均原単位データセットを追加したと発表した。本データセットは、企業サステナビリティ報告指令(CSRD)や欧州銀行監督局(EBA)ピラー3 ESG開示など、気候関… -
AIのサステナビリティ問題? 新研究が示す楽観的な見解
7月24日、最新の調査によると、約500人のサステナビリティ専門家のうち4割近くがAIの潜在的な負の影響を懸念している一方で、57%がAIの利点と負の影響をバランスさせることができると楽観的に考えている。 AIを… -
GRIとTNFDがサステナビリティ報告の整合性を強化
7月25日、Global Reporting Initiative(GRI)と自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は、サステナビリティ報告の基準整合性を強化する新たな連携を発表した。本連携により、企業はGRI… -
ドイツ銀行、BASFの中国事業を中心にサステナビリティ連動型債務金融プログラムを開始
7月31日、ドイツ銀行は、ドイツの化学会社であるBASFの中国事業を中心に、アジアにおける初のサステナビリティ連動型債務金融プログラムを開始したと発表した。このソリューションは、世界基準に準拠しながら、現地のビジネス要… -
IASB、財務諸表での気候変動報告の適用を示す例を発表
IFRS財団の会計基準設定機関である国際会計基準審議会(IASB)は、気候関連およびその他の不確実性の影響を財務諸表で報告する際の、IFRS会計基準の適用方法を例示する8つの事例を提案する協議文書を発表した。 I… -
Veolia、SBTiからエコロジー変革におけるリーダーシップ強化を評価
脱炭素化の取り組みを加速させる「戦略的グリーンアッププログラム」の発表から数カ月後、Veoliaは気候変動分野で重要な成果を達成した。科学的根拠に基づく目標イニシアティブ(SBTi)は、Veoliaの野心的なネット・ゼ… -
KLMオランダ航空とZeroAvia、液体水素によるゼロエミッション実証飛行を計画
7月24日、KLMオランダ航空と電気航空ソリューションの新興企業ZeroAviaは、ZeroAviaの大型リージョナルターボプロップ用ゼロエミッション水素電気エンジンZA2000を使用した実証飛行に取り組むことを発表し…