- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:海外ニュース
-
英ETS、CO2「除去枠」導入を正式決定 市場安定を最優先、29年運用開始へ
7月21日、英国のエネルギー安全保障・ネットゼロ省は同国の排出量取引制度(UK ETS)に、大気中の温室効果ガスを除去する技術(GGR)を統合する方針を正式に決定したと発表した。市場の安定性を最優先し、2028年末まで… -
Datamaran、ESG戦略を常時稼働型に進化させる新プラットフォーム「Datamaran Suite」を発表
7月16日、AIを活用したリスク・ガバナンスツールの先駆けであるDatamaranは、企業のESG戦略を高度化する新プラットフォーム「Datamaran Suite」の提供開始を発表した。ニューヨークとロンドンで同時発… -
パロアルトネットワークス、ワンポイントファイブと10,000トンのCDR購入契約を締結
7月16日、炭素回収・利用・貯留(CCUS)事業を展開するワンポイントファイブは、パロアルトネットワークスと二酸化炭素除去(CDR)クレジットに関する契約を締結したと発表した。契約内容は、今後5年間にわたり合計1万トン… -
GM、EV中古電池で蓄電事業 Redwoodと提携、AIの電力需要増に対応
7月16日、米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)は電池リサイクルを手掛ける米レッドウッド・マテリアルズと、エネルギー貯蔵システム(ESS)事業で協業するための覚書を締結したと発表した。GM製の新型バッテリーに加え… -
アップル、レアアース米国産調達へ 5億ドル投資で供給網強化
7月15日、米アップルはハイテク製品に不可欠なレアアース(希土類)のサプライチェーン(供給網)を米国内で強化するため、国内唯一の一貫生産メーカーであるMPマテリアルズと複数年の契約を結び、5億ドル(約750億円)を投じ… -
ペプシコとカーギル、アイオワ州で再生型農業24万エーカー拡大へ 農家支援と持続可能性推進
7月15日、ペプシコとカーギルは、再生型農業の拡大に向けた新たな戦略的連携を発表し、2030年までに米アイオワ州のトウモロコシ農地24万エーカーでの実践を目指すと明らかにした。本取り組みは、両社が共有するトウモロコシ供… -
米企業の87%、サステナ投資を維持・拡大 「グリーンハッシング」広がる
7月15日、サステナビリティ(持続可能性)評価を手掛ける仏エコバディスが発表した調査によると、米国企業の87%が今年、サステナビリティへの投資を維持または増加させていることが分かった。一方で、政治的な議論などを背景に、… -
欧州オンブズウーマン、サステナビリティ法簡素化案の準備手続に疑義
7月15日、欧州オンブズウーマンのエミリー・アンジーニョは、企業向けサステナビリティ報告規則の簡素化を目指す立法提案の準備過程に関し、欧州委員会に対しさらなる説明を求めたことを発表した。これは、企業サステナビリティ報告… -
TNFD、水道事業者向け最終セクターガイダンスを発表
6月27日、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は、ロンドン気候行動週間において、水道事業者およびサービス業向けの最終セクターガイダンスを発表した。本ガイダンスは、自然資本への依存度が極めて高い水道業界にとっ… -
シュナイダーエレクトリック、サプライチェーン脱炭素化を加速する新プラットフォーム「Zeigo™ Hub」を発表
7月15日、シュナイダーエレクトリックは、企業のスコープ3排出量削減とネットゼロ実現を支援する新たなデジタルプラットフォーム「Zeigo™ Hub」を正式に発表した。本プラットフォームは、脱炭素化に向けたグローバルなサ…