- Home
- 過去の記事一覧
タグ:再生可能エネルギー
-
海産研が洋上風力人材確保のための新たな枠組みの設立を発表
6月21日、一般社団法人海洋産業研究・振興協会(海産研)ほか9社は、「洋上風力人材推進協議会(ECOWIND)」の設立を発表した。この枠組みは企業と学生をつなぐことで、長期にわたる洋上風力発電事業を支える人材の確保を目… -
EU、排出量取引収入の約30億ユーロを10カ国のクリーンエネルギーシステムに投資
6月24日、欧州連合(EU)は近代化基金を通じて29億6,700万ユーロ(約4,361億円)を拠出し、10のEU加盟国における39のエネルギープロジェクトを支援すると発表した。 この基金は、EUの排出量取引制度に… -
H&Mグループ、サプライチェーン脱炭素化に向けRondo Energyと提携
6月19日、H&MグループがRondo Energyに投資し、同社の戦略的投資家諮問委員会に参加すると発表した。これにより、熱エネルギー貯蔵技術を活用し、サプライチェーンの環境負荷を削減することを目指している。… -
Telstra、2030年までのスコープ1・2排出量削減目標を50%から70%に引き上げ
6月14日、オーストラリアの通信・情報サービス企業Telstraは気候変動対策を強化し、2030年までにスコープ1と2のカーボン排出量削減目標を50%から70%に引き上げることを発表した。この新たな目標により、同社は脱… -
経済産業省とNEDO、浮体式洋上風力発電実証事業の事業者を決定
6月11日、経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、グリーンイノベーション基金「洋上風力発電の低コスト化」プロジェクトにおける浮体式洋上風力発電実証事業を実施する事業者を決定した… -
トータルエナジーズとエアープロダクツ、15年間のグリーン水素供給契約を締結
6月11日、エネルギー会社トータルエナジーズと産業ガス会社エアープロダクツは、欧州内において15年間で7万トンのグリーン水素供給契約を発表した。このグリーン水素の供給により、年間約70万トンのCO2排出が削減される見込… -
NTTドコモ、携帯電話基地局に水力発電を活用する実証実験開始
5月30日、NTTドコモは携帯電話基地局に自家消費型の水力発電を活用する実証実験を開始すると発表した。 実証実験では、熊本県立大学の島谷幸宏特別教授が開発したJet水車と水力発電システムを用いて、基地局周辺の農業… -
Aira、ヒートポンプ導入でBNPパリバから2億ユーロの融資
6月4日、クリーンエネルギー技術の新興企業Airaは、ドイツ全土の家庭へのヒートポンプ設置を促進する目的で、BNPパリバから2億ユーロ(約339億円)の債務コミットメントを獲得したと発表した。 スウェーデンのスト… -
シュナイダーエレクトリック、再生可能エネルギー対応のマイクログリッド・ソリューション「Villaya Flex」を発表
5月21日、シュナイダーエレクトリックは、新たなマイクログリッド・ソリューション「Villaya Flex」をアフリカで開催された「エネルギーアクセス投資フォーラム2024」の中で発表した。このソリューションは、再生可… -
EU、再生可能ガス、天然ガス、水素市場構築のための新ルールを採択
5月21日、欧州理事会は欧州の再生可能ガスおよび低炭素ガスへの移行と化石燃料からの転換を推進し、EUの脱炭素化目標を支援することを目的として、再生可能ガス、天然ガス、水素に関する共通市場ルールを確立する新規制パッケージ…