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タグ:カーボンオフセット
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シーメンスとBayWa、CO2排出量オフセットツールで共同プロジェクト実施
7月27日、総合電機世界大手独シーメンスと独再生可能エネルギー発電大手BayWaは、CO2が最適化された工業生産を推進するために協力している。パイロット・プロジェクトの一環として、両社はシーメンスの排出量管理ソフトウェ… -
Jリーグ、NTT・明治安田・丸紅新電力と気候アクションパートナー契約を締結
7月31日、Jリーグは、NTTグループ・明治安田生命保険・丸紅新電力と、気候アクションに特化した「Jリーグ気候アクションパートナー」契約を締結したことを発表した。 NTTは、同グループの持つテクノロジーを用いて、… -
ネスレ、カーボンオフセットから脱却し、ブランド全体の排出削減に注力
6月28日、世界的な食品・飲料会社であるネスレは、カーボンニュートラル・ブランド達成のためのオフセット利用から脱却し、代わりに事業とバリューチェーンにおける実際の排出削減量に重点を置くと、同社の広報担当者は述べた。 … -
VCMI、企業の炭素市場クレームに関する新ルールブックを発表
6月28日、Voluntary Carbon Market Integrity Initiative(VCMI)は、企業が炭素市場を利用し、信頼できる気候変動に関する主張を行うためのルールブックを提供することを目的とし… -
裁判所、KLMオランダ航空に対するグリーンウォッシュ裁判の本審査を許可
6月8日、オランダの運動家が航空会社KLMを相手にグリーンウォッシングを主張して起こした訴訟は、アムステルダム地方裁判所から本審査に進む許可を得た。 環境NPOのFossielvrijとReclame Fossi… -
Nori、8億円超を調達、新CEOを任命
6月6日、炭素除去マーケットプレイスNoriは、625万ドル(約8億7,000万円)を調達し、取引所のベテランであるMatt Trudeauを新CEOに任命したことを発表した。 今回の発表は、昨年発表したバイエル… -
欧州議会、カーボンオフセットのみに基づくグリーンクレームの禁止を提案
5月11日、欧州議会の議員たちは、グリーンウォッシングから消費者を守ることを目的に、企業に環境主張とラベルの立証と検証を求める新しい規則案の採択を544対18で承認した。 新規則は、2023年3月に発表された欧州… -
炭素市場のスタートアップ、Cloverlyが約25億円を調達
5月11日、気候テック・スタートアップのCloverlyは、1,900万ドル(約25億円)を調達したことを発表した。調達資金はボランタリー・カーボン・マーケット(VCM)インフラプラットフォームの開発、チームとグローバ… -
Kering、バリューチェーン全体で絶対排出量40%削減を約束
3月17日、ラグジュアリーブランドグループのKeringは、2035年までに同社のバリューチェーン全体(Scope1、2、3排出量を含む)で温室効果ガス排出量を2021年基準で40%削減することを目標とする、新たな気候… -
日本政府、グリーン購入法に基づく「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」の変更を閣議決定
2月24日、環境省は「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(グリーン購入法)に基づく「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」の変更が閣議決定されたことを発表した。「グリーン購入法」は、国等の公的機関が率先…