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タグ:カーボンニュートラル
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ドイツで初の100%水素エネルギーによる旅客列車路線が運行開始
8月24日、鉄道輸送メーカーのAlstomは、同社の水素列車「Coradia iLint」が、世界初の100%水素で走る旅客列車路線で使用されていることを発表した。当列車は、ドイツのエルベ・ヴェーザー鉄道(evb)が運… -
DBJとメガバンク3行、株式会社脱炭素化支援機構を設立
8月9日、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)、株式会社みずほ銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行が発起人となり、株式会社脱炭素化支援機構を設立することを発表した。発起人は、今後、地球温暖化対策の推進に関す… -
Firmenich、2039年までのネット・ゼロ・エミッションを約束
8月23日、フレグランスおよび嗜好品会社であるFirmenichは、2039 年までにバリューチェーン全体で温室効果ガス (GHG) の排出をネット・ゼロにすることを約束することを発表した。また、同社の短期および長期の… -
米国、半導体法成立 半導体生産や研究開発に7兆円以上を投じる
8月9日、バイデン大統領は半導体法(CHIPS and Science Act)案に署名し、同法が成立した。本法案は、半導体の生産や研究開発を柱に527億ドル(約7兆円)を超える補助金を投じるものである。 米国は… -
サステナクラフト社、国立環境研究所、一橋大学が、質の高い森林由来のカーボンクレジット創出に向けた共同研究を開始
8月10日、株式会社sustainacraft(サステナクラフト)、国立研究開発法人国立環境研究所および国立大学法人一橋大学は、質の高い森林由来のカーボンクレジット創出に向けた共同研究の開始を発表した。 2020… -
カリフォルニア州、洋上風力を25GWに増強し、2,500万世帯分の電力を供給する目標を設定
8月10日、カリフォルニア州エネルギー委員会(CEC)は、洋上風力発電の導入により再生可能エネルギー容量を飛躍的に拡大する一連の目標を発表した。新しい目標には、2030年までに2〜5GW、2045年までに25GWの洋上… -
FedEx Office、配送ネットワークにFord製電気バンの試験導入を開始
8月9日、FedExの印刷・梱包・配送サービス子会社であるFedEx Officeは、ドア・ツー・ドアの時間指定地方発送ネットワークであるFedEx SameDay Cityにおいてフォードの電気自動車を試験的に導入す… -
国立環境研究所、セメント・コンクリート部門におけるカーボンニュートラルの達成方法を検討
8月2日、国立環境研究所 物質フロー革新研究プログラムの研究チームは、セメント・コンクリートの供給側と需要側における計16のCO2排出削減策を調査し、日本のセメント・コンクリート部門における2050年カーボンニュートラ… -
ANA、「トランジション戦略」を発表
8月1日、ANAホールディングス株式会社は、2050年度までのカーボンニュートラル実現に向けた「トランジション戦略」を発表した。中長期の環境目標達成を目指し、「運航上の改善・航空機等の技術革新」「SAFの活用等航空燃料… -
Ford、世界生産の野心的な目標の中で、新しい電池容量計画を発表
7月21日、自動車世界大手のFordは、新型電気自動車に対する強い需要を背景に、2023年後半までに60万台、2026年末までに200万台以上の電気自動車の年間生産台数を目標に、バッテリー容量と原材料の調達に関するいく…