- Home
- 過去の記事一覧
タグ:生物多様性
-
生物多様性クレジットとは。オフセットやバンキング制度の詳細と普及の可能性を予測。
脱炭素社会の実現としてカーボンクレジットが注目されているが、生物多様性の保全に関しても「クレジット」としてオフセットを進める考え方がある。企業のサステナビリティへの取り組みは、気候変動への影響だけではなく広く「生物多様… -
COP28、気候変動と生物多様性で2,500億円の拠出を発表
12月3日、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)は、気候と生物多様性の目標を同時に達成するため、当初17億ドル(2,500億円)のコミットメント資金を投入した一連の新しく野心的な取り組みを発表した… -
ADM、ブラジルでリジェネラティブ農業プログラムを開始
11月21日、穀物世界大手米アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)は、ブラジルにおけるプログラムの開始により、世界的なリジェネラティブ農業への取り組みを拡大することを発表した。本プログラムは、土壌の健全性、生物… -
FfB、投資家向けに自然関連目標設定フレームワークを発表
11月30日、 ファイナンス財団(FfB)は、運用会社およびアセットオーナー向けに、生物多様性に関する目標設定フレームワークのベータ版を発表した。本フレームワークは、上場株式と社債を対象としており、将来的には他のアセッ… -
カーギル、南米サプライチェーンでの森林保護に向けた取り組みを発表
11月27日、カーギルは、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイにおける主要な連作作物のサプライチェーンで、2025年までに森林破壊と農地転換をゼロにすると発表した。 同社は2030年までに南米全域で森林破壊と土地転… -
テスコ、ネイチャー・プログラムを開始 水マネジメントへの支援を強化
11月23日、英小売大手テスコは、食品産業における水質汚染とリスクへの取り組みに関する重要なコミットメントへの支援を強化し、自然に配慮した食品システムへの移行を支援するための作業プログラム「ネイチャー・プログラム」を展… -
IBM、グリーン・エコノミーのスキル・ギャップに対応するための無料コースを開始
11月16日、世界的なテクノロジー企業であるIBMは、グリーンエコノミーのためのスキルを提供することを目的とした、無料のサステナビリティ・コースの開始を発表した。 新しいコースは、IBM SkillsBuildに… -
EU委員会、約648億円の気候変動・生物多様性・循環型経済プロジェクトに資金を提供
11月14日、欧州委員会は、自然と生物多様性、循環型経済と生活の質、気候変動の緩和と適応、クリーンエネルギーの移行を含む分野における気候変動および環境持続可能性プロジェクトに対し、3億9,600万ユーロ(約648億円)… -
EU議員団、新たな自然再生法に合意
11月9日、欧州議会と欧州理事会の議員らは、自然の生息地と生態系の回復と保護を目的とした新たな法律について暫定合意に達したと発表した。これには、EU諸国が2030年までにEUの陸地と海域の少なくとも20%を回復させ、2… -
フィデリティ投信、森林破壊に関連する期待値を満たさない企業に反対票
11月8日、投資運用会社のフィデリティ・インターナショナルは、持続可能な投資とスチュワードシップ・プロセスに自然を統合するアプローチを概説し、2024年から森林破壊関連の慣行と情報開示に関する期待に応えられない企業に対…