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カテゴリー:海外
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エニ、炭素回収事業の49.99%をブラックロックに売却交渉開始
5月27日、イタリアのエネルギー企業エニ(Eni)は、同社の炭素回収・利用・貯留(CCUS)事業の49.99%の持分をブラックロック傘下のインフラストラクチャファンド(GIP)に売却するため、独占交渉に入った。今回の動… -
ミロバとセマティクスAM、テーマ別運用で世界的リーダーを目指し戦略的合併を発表
5月23日、ナティクシス・インベストメント・マネージャーズの関連会社であるミロバとセマティクス・アセット・マネジメントは、戦略的合併計画を発表した。この取り組みは、イノベーションとポジティブな影響を融合し、テーマ別運用… -
SAP、サステナビリティ経営の新時代へ──AIとデータで全社的変革を加速
5月23日、SAPはアプリケーション、データ、AIを融合した新たなサステナビリティ経営基盤を発表した。企業の脱炭素目標達成と収益性の両立に向け、部門横断で活用できる意思決定レベルのサステナビリティデータの提供に重点を置… -
ダンスケ銀行、新たな移行金融戦略を発表──企業全体の脱炭素支援を強化
5月21日、ダンスケ銀行は気候変動への対応を強化すべく、移行金融の枠組みを刷新したと発表した。従来のグリーンボンドやサステナビリティ・リンク・ローンに加え、排出量の多い業種(電力、鉄鋼、セメント、輸送など)や、再エネ・… -
スターバックス、家庭で堆肥化が可能な新カップを欧州で段階導入開始
5月、スターバックスは、EMEA地域のパートナー企業である英Transcend Packaging社、Qwarzo社、メッツァ・ボアルド社と連携し、家庭で堆肥化可能かつリサイクル可能な新しいテイクアウト用ホットカップと… -
トタルエナジーズ、スペイン・セビリア近郊に欧州最大規模の太陽光発電群を開所
5月22日、エネルギー大手のトタルエナジーズは、スペイン・セビリア近郊において欧州最大規模の太陽光発電群を開所したと発表した。この施設は5つの太陽光プロジェクトから構成され、総発電容量は263MWに達する。年間515G… -
スナム、2億ドル規模の持続可能性リンク債を発行
5月20日、イタリアを拠点としたガスインフラ事業者のスナムは初となる米ドル建てのサステナビリティ・リンク・ボンドを、2億ドルで発行した。この取引は、スコープ1、2、3すべてでネットゼロGHG排出の目標を掲げた世界初のも… -
マイクロソフト、低炭素セメント調達でSublime Systemsと提携 建設部門の脱炭素化を加速
5月22日、マイクロソフトは、建設部門におけるCO₂排出削減を目指し、サブライム・システムズ製の低炭素セメント「Sublime Cement」を最大622,500トン調達する契約を締結した。この契約は6〜9年にわたって… -
AIでコンクリート脱炭素化──英Convergeが2,200万ドルを調達
5月21日、AIによるコンクリート管理技術を手がけるConvergeは、ABNアムロのSustainable Impact Fund主導で2,200万ドル(約34億円)の資金調達を完了した。既存投資家であるClimat… -
CBAM対応を加速──Assent、製造業向け新ソリューションを発表
5月21日、サプライチェーンのサステナビリティ管理を手がけるAssent Inc.は、EUの炭素国境調整メカニズム(CBAM)に対応する強化版ソリューションを発表した。部品単位の排出データ収集やサプライヤー向け自動計算…