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タグ:ネット・ゼロ
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内閣府、宇宙産業の人材不足解消に向け宇宙スキル標準を公表
2025年2月、宇宙産業における人材不足の課題に対応するため、新たに「宇宙スキル標準(試作版)」が公表された。近年、世界的に宇宙空間の利用が活発化し、人工衛星の打ち上げ需要が拡大する一方で、ロケットや衛星の開発・運用に… -
環境省、自然再生基本方針変更の閣議決定を発表
2月28日、自然再生推進法第7条第3項に基づき、自然再生基本方針の変更が閣議決定された。また、令和6年10月11日から11月10日まで実施された「自然再生基本方針の見直し案に対する意見募集(パブリックコメント)」の結果… -
ユナイテッドのUAVサステナブル・フライト・ファンドがヘアルームに投資し、DAC技術拡大へ
2月25日、ユナイテッド航空はUAVサステナブル・フライト・ファンドがDAC(ダイレクト・エア・キャプチャ)企業のヘアルームに投資すると発表した。これにより、ユナイテッドは最大で50万トンの二酸化炭素除去(CDR)を購… -
スタンダードチャータード、移行計画を公表、2050年ネットゼロと2025年の自社排出ゼロを目指す
2月27日、スタンダードチャータード銀行(以下、スタンダードチャータード)は2025年2月27日、トランジション・プランを公表し、事業全体や自社オペレーションにおける意思決定に気候変動対策を組み込みつつ、ネットゼロ目標… -
Pulpex、シリーズD資金調達で6200万ポンドを獲得 持続可能なパッケージ技術の産業化へ
2月、持続可能なパッケージ技術を提供するPulpex Limitedは、シリーズDの資金調達ラウンドで6200万ポンドの投資を受けたことを発表した。このラウンドは、ナショナル・ウェルス・ファンド(NWF)とスコティッシ… -
SBTi、Corporate Net-Zero Standard改訂に向けた新たな専門家グループと公開協議を発表
2月10日、SBTi(Science Based Targets initiative)は、「企業ネットゼロ基準」の改訂に向け、より多くの企業や関係者の意見を反映させるため、新たなExpert Working Grou… -
IKEA、再生可能エネルギー転換を加速—生産電力の75%を再エネ化
1月30日、IKEAは、生産における再生可能エネルギーの割合を2024年度に75%まで引き上げたと発表した。これに伴い、サプライヤー支援プログラムの第3弾を開始し、さらに14市場へ拡大する。 IKEAの気候フット… -
レゴ、太陽光発電能力を72%拡大へ—温室効果ガス削減を加速
1月31日、レゴグループは、2032年までに温室効果ガス(GHG)排出量を37%削減し、2050年までにネットゼロを達成するという目標の一環として、2025年までに太陽光発電能力を72%拡大する計画を発表した。 … -
カナダ主要銀行、ネットゼロ銀行連合から脱退:気候ガバナンスの責任は残る
1月22日、カナダの主要銀行5行(BMO、ナショナル銀行、TD銀行グループ、CIBC、スコシア銀行)が、2050年までにネットゼロ排出を目指すネットゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)から脱退した。この連合は、融… -
ENGIEとMetaが環境属性購入契約を締結。Metaが200MWの再生可能エネルギーを供給
1月13日、ENGIEとMetaは2024年に2回目となるEAPA(Environmental Attributes Purchase Agreement, 環境属性購入契約)を締結したと発表した。この契約により、EN…