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カテゴリー:海外
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CDPとGRI、環境報告の効率化に向けた連携を強化
11月14日、COP29気候変動会議(バクー)において、CDPとGRIが環境報告の効率化とデータの比較可能性向上を目指し、覚書(MoU)を締結した。 GRIは、企業が環境・社会・経済への影響を報告するためのグロー… -
新たな石炭採掘ライセンス禁止へ—英国、クリーンエネルギー時代を加速
11月14日、英国政府は新たな石炭採掘プロジェクトを禁止するための法案を導入すると発表した。エネルギー安全保障・ネットゼロ省とマイケル・シャンクス議員による声明で明らかにされたこの措置は、世界最大のCO2排出源である石… -
英国、COP29にて35年までに排出量を81%削減する新たな目標を発表
11月12日、英国政府は、COP29サミットで2035年までに排出量を81%削減することを含む新たな気候変動目標を発表し、気候危機への対策が国家のエネルギー安全保障、経済成長、将来世代の保護に不可欠であると強調した。こ… -
国際基準「ISSA 5000」がサステナビリティ情報の信頼性向上を目指す
11月12日、IAASB(国際監査・保証基準審議会)は、サステナビリティ保証のための新たな国際基準「International Standard on Sustainability Assurance 5000」(IS… -
企業は気候変動に対して緊急に行動を起こさなくてはならない|EY発表
11月12日、EYの2024年「Global Climate Action Barometer」を発表し、気候関連開示が改善しているにもかかわらず、企業が気候変動への対応を加速させる必要があることを強調した。 主… -
CDPとEFRAG、CDP質問書とESRSの広範な相互運用性を発表
11月12日、COP29にて、EFRAG(欧州財務報告諮問グループ)とCDPは、CDPの開示システムとESRS(欧州サステナビリティ報告基準)の間で広範な共通性と相互運用性を実現したと発表した。この取り組みは、環境デー… -
EU、森林破壊規制の適用を1年延期へ—企業の準備期間を延長
11月14日、欧州議会は企業が森林破壊規制に対応するための準備期間を1年延長することを決定した。これにより、EU内で販売される製品が森林破壊に関連しないことを保証する同規制の適用開始が、2024年末から延期される。 … -
アクセンチュア、ネットゼロの新レポートを発表
11月11日、アクセンチュアが発表した最新の「デスティネーション・ネット・ゼロ」レポートによると、2050年までに事業活動における排出量がネット・ゼロに達する見込みのある大企業は、わずか16%にとどまる一方、半数近く(… -
GenZeroとTrafigura、コロンビアの自然ベース炭素除去プロジェクトの1億米ドル拡張を発表
11月11日、脱炭素化を支援するGenZeroとコモディティ分野のリーダーであるTrafiguraは、コロンビア・オリノコ川流域での景観再生プロジェクト「Brújula Verde」の大幅な拡大を発表した。本プロジェク… -
英国CMA、ユニリーバの環境主張に対する調査の終了を発表
11月6日、英国競争・市場庁(CMA)は、ユニリーバの環境に関する広告表現に対する調査を終了すると発表した。この決定には、同社が一部製品の広告表現に変更を加えたことや、CMAのグリーンクレーム対策が広範に影響を与えてい…