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Schroders、FCAの持続可能性開示要件(SDR)全4種のラベルを採用へ - ESG Journal

Schroders、FCAの持続可能性開示要件(SDR)全4種のラベルを採用へ

1月27日、Schrodersは、英国金融行動監視機構(FCA)のサステナビリティ情報開示要件(SDR)の全4種のラベルを採用する予定であると発表した。これには「Sustainability Focus」、「Sustainability Impact」、「Sustainability Improvers」、「Sustainability Mixed Goals」が含まれる。

今回の発表により、Schrodersグループ全体で計16のラベルを採用予定となり、同社の持続可能かつアクティブな投資アプローチの一貫性と信頼性を強調することとなる。

Schrodersのグローバルプロダクト開発・ガバナンス責任者であるAnna O’Donoghue氏は、「当社は、全ての対象ファンドにおいてSDRの全4ラベルの採用を公表した最初の企業の一つです。FCAと緊密に連携しながら、求められる基準を満たすよう取り組んできました」と述べた。

同社は、投資家が持続可能な投資機会を識別しやすくするための重要なステップとして、この取り組みを進めている。

【参照ページ】
(原文)Schroders set to adopt all four SDR labels spanning 16 funds
(日本語参考訳)シュローダーは16のファンドに4つのSDRラベルをすべて採用する予定

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