Warning: Undefined array key "WP_Widget_Recent_Comments" in /home/xs872497/kinomoto-firm.com/public_html/ctest/wp-content/themes/opinion_tcd018/functions.php on line 414
SantanderとEIT InnoEnergyが気候変動技術ベンチャーファンドを立ち上げに協力 - ESG Journal

SantanderとEIT InnoEnergyが気候変動技術ベンチャーファンドを立ち上げに協力

SantanderとEIT InnoEnergyが気候変動技術ベンチャーファンドを立ち上げに協力

9月28日、スペインの多国籍金融サービス企業であるBanco Santanderと、持続可能エネルギーに特化したイノベーションおよび投資プラットフォームであるEIT InnoEnergyは、主にEIT InnoEnergyのポートフォリオから気候変動技術関連の新興企業に資金を流すことを目的とした新しい気候変動技術ファンドを立ち上げるための新たな協力関係を発表した。

2010年に設立された EIT InnoEnergyは、欧州技術革新研究所(EIT)の支援を受け、エネルギー貯蔵、輸送と移動、再生可能エネルギー、持続可能な建物と都市などの分野でイノベーションを支援する最大の気候変動技術および再生可能エネルギー技術投資家の1つだ。

パートナーによると、新しいファンドは、個人投資家や機関投資家に対して、エネルギーを安価に、入手可能に、持続可能にするという「エネルギーのトリレンマ」に対して具体的な影響を与える企業への投資機会を提供するものである。

投資先企業は、循環型経済、再生可能エネルギー、エネルギー貯蔵・効率化から、輸送・モビリティ、スマートビルディング、都市・グリッド、水素に至るまで、さまざまな分野にわたる。

本ファンドは、SFDR規制の第8条に準拠し、Santander Asset Managementが運用し、Banco Santanderがアンカーインベスターとして参加することが予定されている。EIT InnoEnergyは、新興企業の新規ラウンドに投資し、リスク回避とビジネスケースの加速のための付加価値サービスを提供する。

【参照ページ】
(原文)EIT InnoEnergy and Santander Asset Management join forces to launch new climate tech investment vehicle
(日本語訳)EIT InnoEnergyとSantander Asset Managementが共同で、新しい気候変動技術投資ビークルを立ち上げ

関連記事

おすすめ記事

  1. TCFD・IFRS・CSRDの移行計画とは:業界別に考える開示ポイント

    2025-7-10

    TCFD・IFRS・CSRDの移行計画とは:業界別に考える開示ポイント

    ※本記事は2024年10月の内容にGX-ETSに関する内容を追記し再掲載している。(2025年7月…
  2. TNFD開示を支援する 主要ツール比較と選定ポイント

    2025-6-11

    TNFD開示を支援する 主要ツール比較と選定ポイント

    2024年にTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-…
  3. 進化するサステナビリティ開示 ― 傾向から考える“自社の対応状況”

    2025-6-6

    進化するサステナビリティ開示 ― 傾向から考える“自社の対応状況”

    サステナビリティ情報開示の高度化が急速に進んでいる。TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)…

ピックアップ記事

  1. SSBJ公開草案:気候変動開示の準備状況を確認!簡易チェックで早期対応を

    2025-7-29

    SSBJ公開草案:気候変動開示の準備状況を確認!簡易チェックで早期対応を(再掲)

    ※2024年12月21日公開済みの記事(2024年11月時点の情報を基に作成された)に2025年7…
  2. 2025-7-29

    企業の88%がサステナビリティを価値創出と認識、気候リスクへの備えも加速

    モルガン・スタンレーの「Sustainable Signals: Corporates 2025」…
  3. GHGプロトコルの改訂とは~カーボンニュートラル実現への新たな方向性

    2025-7-28

    GHGプロトコルの改訂とは?カーボンニュートラル実現への新たな方向性(再掲)

    ※本記事は、2025年2月に発行した記事に最新のGHGプロコトル更新内容を一部修正・追記し再掲載し…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る