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GSMA、モバイル分野で初のフレームワークを開発 - ESG Journal

GSMA、モバイル分野で初のフレームワークを開発

6月13日、携帯電話業界団体GSMAは、EY、イェール大学ビジネス環境センター、および世界のモバイル接続の45%を占める20のモバイル事業者のワーキンググループのパートナーとともに開発した「ESG Metrics for Mobile」を発表した。モバイル分野では初のESG報告フレームワークとなる。

10の業界固有のKPIを特徴とする本フレームワークは、エネルギー消費、廃棄物削減からデジタル・インクルージョン、データ保護まで、この業界にとって重要なマテリアル・トピックを幅広くカバーしている。共通の指標は、業界特有の重要なレンズを加え、ESGの開示を簡素化し、調和させ、普遍的な報告を補完するように設計されている。

事業者が新しいESGフレームワークを採用することで、ステークホルダーは、業界について、そして最も重要な影響と価値がどこで生み出されているのかについてより深く理解できるようになる。

【参照ページ】
(原文)ESG Metrics for Mobile. Realising value for society through common industry KPIs.
(日本語訳)携帯電和業界団体GSMA、モバイル分野で初のフレームワークを開発

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