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EQT、総額2,000億円のサステナビリティ・リンク・ボンドを発行 - ESG Journal

EQT、総額2,000億円のサステナビリティ・リンク・ボンドを発行

3月30日、EQTは、投資先企業のサステナビリティ目標に連動した総額15億ユーロ(約2,000億円)のサステナビリティ・リンク・ボンドを発表した。

サステナビリティ・リンク・ボンドは、持続可能な金融商品の中で最も急速に成長している金融商品であり、発行体の特定のサステナビリティ目標の達成度に連動した利払いなどの特性を備えている。

本債権は、同社が設定したサステナビリティ・パフォーマンスの目標に連動する予定だ。サステナビリティ・パフォーマンス目標は、2025年までに、対象となるEQT基金の未公開・上場株式ポートフォリオ企業の40%が、Science Based Target initiative(SBTi)により承認された目標を設定することになる。EQTの目標が達成されない場合、債券の金利は段階的に引き上げられる。

【参照ページ】
(原文)EQT AB (publ) has successfully priced a total of EUR 1.5 billion of sustainability-linked bonds
(日本語訳)EQT AB(publ)、合計15億ユーロの持続可能性関連債券の価格設定に成功

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