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ENEOSの傘下のJX石油開発、英資源開発事業を売却 - ESG Journal

ENEOSの傘下のJX石油開発、英資源開発事業を売却

11月26日、ENEOSホールディングス傘下で石油や天然ガスなどの開発を手掛けるJX石油開発は、英事業会社の全株式を同国の資源開発会社に売却する契約を締結したと発表した。

売却価額は、2021年3月31日における JX石油開発の企業価値を16億5千5百万ドル(約1900億円)

として、当該企業価値から借入金や運転資金などを調整後に確定する。本取引は、必要な公的機関の承認などを取得後に有効となる。

本取引は、 JX石油開発が取り組んでいるポートフォリオ戦略の一環である。同社はこれまでに保有資産を見直すことで、事業戦略の実現に最適な資産構成の強化を図ってきた。また、同社はENEOSグループの一員として、グループが掲げる2040年長期ビジョンにコミットし、低炭素社会の実現に向けて貢献してきた。これまでにベトナムやマレーシア、オーストラリア、米国で環境対応型事業を推進しており、中でも米国に於けるPetra Nova CCUS事業は米国における最も大規模なCO2回収プロジェクトのひとつである。

【参照ページ】
英国事業の売却について

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