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ブリヂストンとENEOS、使用済タイヤのケミカルリサイクル共同プロジェクトを開始 - ESG Journal

ブリヂストンとENEOS、使用済タイヤのケミカルリサイクル共同プロジェクトを開始

 

2月18日、株式会社ブリヂストンとENEOS株式会社は、「使用済タイヤの精密熱分解によるケミカルリサイクル」技術の社会実装に向けた共同プロジェクトの開始を発表した。

本プロジェクトでは、ブリヂストンが培ってきた高機能ゴムなど高分子素材の設計技術と、ENEOSが有する原油精製技術や基礎化学品製造に関する基盤技術を最大限融合することで、使用済タイヤのケミカルリサイクル技術の確立を目指す。

ブリヂストングループは中長期事業戦略/中期事業計画(2021-2023)を実行しており、その中核として、バリューチェーン全体でサーキュラーエコノミーやカーボンニュートラル化への取り組みと、ビジネスモデルを連動させる「サステナビリティビジネス構想」の実現に向けた取り組みを加速している。タイヤを「創って売る」タイヤ事業、顧客がタイヤを「使う」段階で価値を提供するソリューション事業に加えて、2021年にはタイヤを原材料に「戻す」リサイクル事業の探索と研究開発をスタートしている。

ENEOSは、2040年グループ長期ビジョンにて「低炭素・循環型社会への貢献」を掲げており、再生可能資源の利用を促進する取組みの一環として、環境対応型事業として、製油所を活用した油化リサイクルを推進している。

【参照ページ】
ブリヂストンとENEOS、使用済タイヤのケミカルリサイクル共同プロジェクトを開始

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