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三井ホームが建築物の木造化・木質化を促進、サステナビリティブランド発足 - ESG Journal

三井ホームが建築物の木造化・木質化を促進、サステナビリティブランド発足

三井ホームが建築物の木造化・木質化を促進、サステナビリティブランド発足

三井ホーム(東京都新宿区)は5月31日、サステナビリティブランド「&EARTH with WOOD」を立ち上げたと発表した。CO2の排出量を低減できる木造建築物の普及を目指し、戸建住宅・共同住宅・文教施設・福祉施設など、さまざまな中大規模建築物のさらなる木造化・木質化を促進する。

三井不動産グループは環境コミュニケーションワードとして「&EARTH」(アンド・アース)を定め「人と地球がともに豊かになる社会」を目指すことを掲げている。

日本の建築関連でCO2排出量を占める割合は、全産業の約1/3を占めると言われている。住宅建築時におけるCO2排出量を比較すると、木造は鉄筋コンクリートの約1/2 との試算※1もある。同社によると「再生可能な循環資源である木材を利用した建築への期待が高まっている」という。

今後は、「&EARTH with WOOD」を同社のサステナビリティブランドとし、「木とともに」人と環境にやさしいサステナブルな社会の実現やSDGsに貢献していくとしている。

※1: CASBEE 評価に基づく林野庁試算、床面積120 m2の場合

【参照ページ】三井ホーム、建築物の木造化・木質化を促進 サステナビリティブランド発足


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